4年ぶり! 通年販売になったV・ロッシ氏コラボ缶『モンスターロッシ』を飲んでみた【モンエナ】
2017年6月に夏季限定で発売されたモンスターエナジージャパン『モンスターロッシ』が待望の再発売! 史上最強のMotoGPライダー、バレンティーノ・ロッシ氏とコラボレーションした黄色のモンスターだ。オレンジ&レモンフレーバーの通称「ロッシ缶」を飲んで最速チャージを目指そう。
まるでギアチェンジのように変わる味わい。そのスピードに乗り遅れるな!
MotoGPライダー、バレンティーノ・ロッシ氏(イタリア出身・42歳)は、1996年のロードレース世界選手戦に参戦してから今日までに9回のワールドチャンピオンと通算100勝以上を達成した、まさに史上最高のライダー(The Greatest of All-Time)。
「The Doctor」の愛称で何百万ものファンに愛されるなか、今シーズン限りでMotoGPの引退を発表した。
そんなロッシ氏と2017年にコラボした「モンスターエナジー」が、再発売を望む声に応えて4年ぶりに再販されることが決定。それこそがモンスターエナジージャパン『モンスターロッシ』(355ml缶・希望小売価格 税込205円・2021年10月12日発売)である。前回は夏季限定での販売だったが、再上陸を機に通年販売となった。
フレーバーは、果汁4%のオレンジとレモンの柑橘系。通称「ロッシ缶」として呼ばれており、同氏にまつわるデザインがとことん詰め込まれている。
缶のベースカラーは、同氏のイメージカラーである黄色。上部にはゼッケンナンバーの46、中央にはマシンやレースの状況を正確に判断することで名付けられた「The Doctor」の愛称をレイアウト。さらに自身の性格の2面性を表現した太陽と月のグラフィックなど、ロッシ缶も納得のデザインだ。
エナジー成分は、L-アルギニン約188.1mg、高麗人参約291.1mg、L-カルニチン約10.6mg、カフェイン約124.2mg。他の「モンスターエナジー」シリーズと比べると全体的に成分は控えめ。
オレンジが強めのスッキリとした香り。果汁4%のおかげか、エナジードリンク特有の匂いがしないのも再販を望まれた理由の1つだろう。
期待を高めながら口にするとこれが面白い。というのも、まるでギアをチェンジしていくように味が変わっていくのだ。初めはオレンジの少し渋みのある甘さ、次にほんの一瞬レモンの酸味が現れ、余韻にエナドリ特有の味わいをちょっぴり感じる。身体を奮い立たせるようにエナジーが補給されていくようだ。
それでいて、後味にクセはなくスッキリ爽やかフレーバー。ジュース感覚でグビグビと飲めてしまうだろう。0.1秒が命取りのレースにおいて大活躍すること間違いなし。執筆スピードもアップしそうだ。
4年ぶりの再上陸、そして夏季限定から通年販売に格上げされた『モンスターロッシ』であなたもスピードアップを目指して欲しい!
全国のスーパー、コンビニで発売中。
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photo by 尹 哲郎/Official images