みそ・具・だしを別々に仕立てたフリーズドライみそ汁が新登場! 『香り立つほっとみそ汁/赤だし10食』は素材にこだわる本格的な味が楽しめる!
大豆をとことん知り尽くしたマルサンアイに『香り立つほっとみそ汁/赤だし10食』が新しく仲間入り! 忙しい時に便利なフリーズドライ製法で、お湯を注ぐだけで本格的なみそ汁を味わえるそう。さっそく、飲み比べをしながらおためししてみよう。
みそ・具・だしの素材が重なる即席みそ汁
マルサンアイ株式会社(愛知県岡崎市)といえば、豆乳やみそ製品でもおなじみの食品メーカー。創業当時から変わらないのは、大豆と向き合う姿勢にある。
開発から製造、そして消費者の生の声を聴くことなど、妥協しないものづくり精神は、様々な商品に活かされているのだ。そんな同社から新しく登場するのが、みそ・具・だしを別々に仕立てたこの商品。
『香り立つほっとみそ汁/赤だし10食』(内容量 78g/各10食分・オープン価格・2021年9月1日新発売)は、お徳用フリーズドライ即席みそ汁。
フリーズドライみそ汁と言えば、みそと具が1ブロックになっているものが一般的だろう。でも、この商品は全て別々! みそだけをブロック状にフリーズドライ加工しているから、素材本来のおいしさをそのまま閉じ込めているのだそう。また、それぞれ分けることで香りと、うま味が引き立ち、味もワンランクアップ! 具材には、毎日食べても飽きない定番の豆腐・長ねぎ・わかめを、味のベースとなるだしには王道のかつおを使用している。
信州味噌を使用した「みそ汁」は、風味豊かなやさしい味わいに。くせがなく甘みと塩味のバランスがちょうどよいのが特長。
こちらは、お徳用サイズではめずらしい「赤だし」。素材には、大豆のうま味が凝縮した八丁味噌を使用しているそう。濃厚なコク、ほのかな酸味が楽しめるなんて、即席みそなのに本格的 ! パッケージには、器からただよう湯気も… 。思わずみそ汁を飲みたくなるデザインにも注目だ。
『香り立つほっとみそ汁/赤だし』をためしてみよう
まずは、おいしいみそ汁を作るためパッケージ裏面を確認。
①袋のみそを開封し、中身を器に入れる。
②熱湯160㏄を注ぐ、この際やけどには注意して。
③軽くかきまぜれば完成!
はじめは「赤だし」から開封だ。
中身は個包装タイプ、袋を開けて器に移して見ると… 、八丁味噌カラーのキューブ型フリーズドライみそ、具材の豆腐・長ねぎ・わかめ、粒々のダシが別々に入っている。
お湯を注ぐと湯気とともに上ってくる香りに食欲をそそられる…
あとは、軽くかき混ぜるだけ。 フリーズドライ加工は、みそ自体が溶けやすいのもポイントのひとつだ。
はい、あっという間にできあがり!
ひと口含むと、想像以上のコク深さ! フリーズドライってここまでおいしいのか… 。発酵されたうま味に重なるだしの風味が最高。
ああ、白いごはんと合わせたい… 。これはついついおかわりしたくなる味だ。
続いては、信州味噌を使用した「みそ汁」。
こちらは淡色のみそと具材、だしは先程と同じ。
お湯を注ぐとかつおのいい香りがふわりと広がる…。ひと口含んでみると、かつおだしと味噌のバランスがたまらない! のどにスーッと流れるようなまろやかさは、ほっとできるやさしい味わいだ。
それぞれ素材が分かれているので、一般的な即席みそと比べて香りがより強く感じられたのは確か。魚や肉料理などのメニューに合わせて選ぶのもよさそうだ。味付けの濃い「赤だし」は大人に、あっさりとした「みそ汁」は子どもも飲みやすいだろう。
ふだん使いもよし、災害時の備えにも
商品は乾燥タイプの即席みそなので、長期保存もOK! 毎日のおうちごはんはもちろん、防災食としてフードストックにもぴったり。
また、お徳用タイプなので、家族みんなで温まるのもよし。ひとり暮らしの人は、オフィスでのランチにもいいだろう。
毎日仕事で忙しい人や時短メニューが好きな人、汁物が好きな人におすすめ! 『香り立つほっとみそ汁/赤だし10食』で、本格的な味わいを手軽に感じてみて。
購入は全国のスーパーや量販店、公式オンラインショップ、Amazonにて販売。
photo by 尹 哲郎