色彩豊かで色々使える! 伝統工芸品「津軽びいどろ」から新シリーズ『色色豆皿』が新登場
100種以上の豊富な色彩から生み出す、青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」に新シリーズ『色色豆皿』が登場だ。カラフルで美しい色合いと使い勝手の良さで、季節や用途に合わせて色々選べる。その風情ある佇まいは、一目見たらたちまちトリコに! 思わず全種集めたくなる、その魅力をご紹介しよう。
色彩の魔術師! 伝統工芸「津軽びいどろ」
1977年に誕生した「津軽びいどろ」は、独自の技術・技法で作られるハンドメイドのガラス製品ブランド。青森県の伝統工芸品として、その名を馳せている。美しい色ガラスの調合や高い技術で生み出される製品は、四季にこだわった色彩の美しさや情景を思い起こさせるものがラインアップ。
『色色豆皿』(最大100×高18mm・販売価格 税込1,100円・発売中)は、カラフルな色使いで、様々な使い方ができる豆皿。同社お得意の美しい色合いで、多彩にラインアップ。春夏秋冬、その季節にあわせても、インテリアや用途で色分けしても楽しめる。
使う人によって変幻自在な「ちょっといいもの」は、淡いブルーの化粧箱入りで、上質さが感じられる。
小さなサイズで邪魔にならず、アイデア次第で、用途を選ばずに好きに使える。出すと手のひらに乗る大きさだ!
程よい厚みのあるガラスは、滑らかで透明感がある。施された鮮やかな色が、キャンディーやおはじきのようで可愛い。
各豆皿は、程良く光を通して当たる光でも表情を変える。また、名付けられた色彩の名称が素敵だ。例えば黄色く吹雪いた「菜の花」や、
控えめなピンクの渦で「花風」、
カラフルな「ねぶた夜祭」、黒く濃淡のある「夜雲」…なんともセンスが良い。家族や友人へのプレゼントなどにもぴったりの「ちょっといいもの」感がある。
何に使うかあれこれ迷うが、その時間もまた楽しい。盃や片口、グラスとも合わせられる色彩は、例えばおばんざいや漬物、おつまみなどを乗せて「一品皿」。
料理は器で食べさせる、とは良く言ったものだ!
同じお皿でも、用途を変えれば表情は変化する。アクセサリーなど細かなものをまとめる「小物置き」にすると、こう。
和食に欠かせない、お塩や薬味、お醤油など「調味料入れ」にもおすすめ。朝食のパンに塗るバターを乗せても素敵になる。
ちょっとした和のデザートに、お茶を添えて「お茶請け」にも。お茶の器を受けるソーサーには、別の豆皿をチョイスしてみる。思った以上に可愛い…! これだけで、お茶の時間が素敵になった。
ソーサーにした「花風」にドライフルーツを乗せると…全く違う表情に。
同じティータイムでお菓子を乗せても、器を変えれば雰囲気も変わる。チョコレートだと、こう!
ただの砂糖菓子がこんなにもキュートに!
何を乗せるか迷うのも楽しい…! どんどん乗せたいものが溢れ出す、まさにいろいろ乗せたい豆皿だ!
ちなみに11月16日は「いい色の日」なのだとか。色とりどりの豆皿に誂えた記念日のよう。津軽びいどろならではの多彩な色合いは、お家時間を様々に飾ること請け合いだ。
インテリアに、食器に、ちょっとしたプレゼントにおすすめの『色色豆皿』は、公式楽天市場店、アデリア直営PayPayモールなどから。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵