ポテコくんがサンタさんに! クリスマス限定『ポテコ・うましお味/のりしお味(クリスマス)』
思わず指にはめたくなる定番ポテトスナック「ポテコ」から『ポテコ・うましお味/のりしお味(クリスマス)』の2種類が限定パッケージとして登場。「おためし新商品ナビ」では「ポテコ」自体は何度も取り上げていたが、定番の「うましお」は今回が初。「のりしお」とともにその味わいをたしかめてみた。
思わず指にはめたくなる定番ポテトスナック「ポテコ」がクリスマス仕様に!
カリッと食感がたまらないポテトリングスナック菓子の定番、東ハト(東京都)「ポテコ」から『ポテコ・うましお味』(78g・希望小売価格 税込132円・2021年10月11日発売)、『同 のりしお味(クリスマス)』(71g・希望小売価格 税込132円・2021年10月11日発売)がクリスマスパッケージで登場! これまで「おためし新商品ナビ」では「大人のポテコ・燻製チーズ味」や夏季限定の「納涼ポテコ・すっぱい梅しそ味」なとの変わり種のみ取り上げていたので、改めて定番のうましお味、そして風味豊かなのりしお味を一緒にチェック!
『ポテコ・うましお味』
1973年の発売以来、リニューアルを重ねながら今日に至るまでポテトスナックの定番商品として君臨する「ポテコ」。リングの形状から生まれる独特の食感や指にはめて食べる楽しさなど、ポテトの奥深い味わいはもちろん、味わい方までも楽しめるところが興味深い。
記者も子供の頃「ポテコ」を食べる際は必ず指にはめており、大人になったら食べ方が変わるのだろうと思っていたが、大人になった今でも当たり前のように指にはめながら食べている。「ポテコ」のリング形状は世代を問わず指にはめたくなる不思議な魅力をもっていると思う。
さて、今回初めて紹介する定番フレーバーの「ポテコ・うましお味」だが、原材料には、沖縄県産の美ら海育ちの塩(食塩中15%)、乾燥ポテトなどを使用。しお味というシンプルなフレーバーだからこそ、塩にはこだわっているようだ。
期間限定クリスマスパッケージ中央にいる手の形をしたユニークなキャラクターは、2006年から登場するようになった「ポテコくん」。そのポテコくんが、ヒゲを生やしサンタクロースに扮している。ほかにもリースのイラストやパッケージの上下が赤・緑のクリスマスカラーになっていたり、眺めるだけでクリスマスが迫るこの時期ならではのワクワク感に拍車をかけてくれる。
袋を開けるとふんわりとポテトの風味が漂う。当たり前のように指にはめてから、パクリ。ひと口噛むとカリッと爽快な食感で、噛めばかむほどポテトのほくほく感のある風味が深まっていく。シンプルなしお味だが、だからこそ食べたら止まらなくなるような中毒性のある味わいだ。
美ら海育ちの塩がポテトのうまみを引き出していて、最初は指にはめながら食べていたのに気づいたら手のひらに複数置いて一気に食べるように……。小皿に分けてから食べないとあっという間になくなってしまいそうな、クセになる味わいだった。
『ポテコ・のりしお味(クリスマス)』
お次は「ポテコ・のりしお味(クリスマス)」。ちなみにのりしお味は2021年8月にリニューアルされ、のりフレーバーを付加することで、のりの風味がよりアップしたらしい。
「うましお味」同様にクリスマスカラー且つサンタ姿のポテコくんのパッケージ。こちらは黄色がベースなので、より華やかだ。
袋を開けると、青のりやあおさがポテコにまんべんなくまぶされており、原材料には青のりやあおさ、唐辛子パウダーなどが入っている。「のりしお味」だが、辛さもあるのだろうか。
ひと口食べてみると、磯の風味豊かでふわっと口いっぱいに広がって、ポテトのうまみとよくマッチしている。唐辛子パウダーは隠し味という感じで、後味にほんのり辛みを感じる程度だったので、辛いものが苦手な人でも食べられそうだ。
どちらも食べだしたら止まらなくなるフレーバーで、大満足。指にはめて食べるというのは、食べすぎ防止にも繋がる気がしたので、やはりおすすめの食べ方だと再確認した。
現在、クリスマス限定フォトフレームとメッセージカードを作成できるキャンペーンが実施中。
クリスマスパッケージの「ポテコ」を食べながら、気になる人は作成してSNSでシェアしてみるのもよさそう。
全国のコンビニやスーパーなどで発売中。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎/Official images