専門店のような濃厚さと繊細さを兼ね備えた『プレミアムガーナ 生チョコレート〈ミルク〉/〈カカオ〉』の味わいをおためし!
くちどけなめらかなロッテ「ガーナ」シリーズから、まるで専門店のように仕立てた新たなブランド「プレミアムガーナ」の『プレミアムガーナ 生チョコレート〈ミルク〉/〈カカオ〉』が登場! この時期ならではの特別な味わいを確かめてみたい。
なめらかな「ガーナ」チョコにひと手間加えたら、味わいが超リッチに!
くちどけなめらかなロッテ(東京都)のチョコレート「ガーナ」にひと手間加え、まるで専門店のように仕立てた、特別なガーナというコンセプトで登場した新ブランド「プレミアムガーナ」。専門店のようなチョコレートを日常の生活の中で楽しんでほしいという想いで開発されたという。
「生チョコレート」「フルーツショコラ」「トリュフ」の3タイプ5品が同時に登場したが、今回は生チョコレートの『プレミアムガーナ 生チョコレート〈ミルク〉/〈カカオ〉』(12枚入・想定小売価格 税込302円前後・2021年10月5日発売)をおためしする。
『プレミアムガーナ 生チョコレート〈ミルク〉』を食べてみた
まずはコク深くまろやかなミルクの味わいの『プレミアムガーナ 生チョコレート〈ミルク〉』。約2~3mmという極薄のガーナミルクチョコレートの中に生チョコレートを包み込んだ繊細な一品。
「ガーナ」シリーズはいつもゴールドの「Ghana」の文字が輝くパッケージでリッチ感があるが、今回は加えてゴールドの「PREMIUM(プレミアム)」という表記もある分、シンプルでありながら一段と上質感のあるパッケージに仕上がっている。
箱のなかには個包装された生チョコレートが並んでいる。おしゃれな紙の包装なので、自分用としてももちろんだが、誰かにプチプレゼントしたくなるような感じもある。
原材料はカカオマスや生クリームはもちろん、全粒粉や洋酒、ココアバターなど。封を切ってみると、約2~3mmとい極薄のガーナミルクチョコレートが登場するとともに芳醇なチョコレートのよい香りが漂ってくる。
チョコの真ん中には、ロッテの秋冬限定チョコ「シャルロッテ」などにも刻印されているシンボルマークやイチョウやうさぎなどのモチーフが。食べる前からデザイン性の高さにも驚かされる。
ひと口食べてみると、外側のチョコレートはいつもの「ガーナ」チョコレート同様くちどけがまろやかで、口にいれてすぐに従来のチョコレートとはひと味違う上質さを感じる。なかに包まれた生チョコレートはコク深く、あっというまに口のなかで溶けてしまう。
あまりのおいしさにすぐ噛んでしまいたくなるのをおさえて舌で溶かすように食べてみると、外側のチョコレートのまろやかさと、なかの生チョコレートがバランスよく溶けていきリッチさが倍増。甘すぎないシンプルな味わいだからこそ、こだわりぬいたチョコレートの味わいがより感じられてかなり満足感が高かった。
『プレミアムガーナ 生チョコレート〈カカオ〉』を食べてみた
お次は厳選したカカオの味わいが堪能できる『プレミアムガーナ 生チョコレート〈カカオ〉』。
ずっと眺めていたいような上質なデザインのパッケージを開けて、ブラウンの個包装に入ったチョコレートを取り出す。箱はスライド式になっているので、気軽に手に取りやすい仕様になっている。
やはり取り出したときのカカオや洋酒の芳醇な香りがたまらない。ミルクと異なり、原材料に乳糖も入っているようだ。
ひと噛みしただけで、カカオの豊かな味わいをすぐに感じて、口のなかが幸せに。こんなに極薄チョコレートなのにチョコレートやカカオの奥深い味わいがギュッとつまっている。チョコの体積と満足感は比例しないのだと感じさせられたような気分だ。
外側のガーナブラックチョコレートとなかの生チョコがじわじわと口のなかで溶けていくと、2種のチョコレートのうまみが重なり合ってかなり本格的な味わいに。コク深いカカオは、香り・味ともにこのフレーバーのキーパーソンになっている。後味に洋酒の華やかさがふわっと感じられ、ちょっぴり大人の味わいだ。
どちらも、自分へのご褒美として食べたくなるようなちょっぴりリッチテイストのチョコレートだった。専門店のようなチョコレートという「プレミアムガーナ」のコンセプトが、味わうごとにしっかり伝わってきてよかった。記者的には、この奥深い味わいがスーパーなどで手軽にゲットできるのはかなりうれしい。チョコ好きも唸りそうな本格的なこだわりの味わいを、ぜひ堪能してみてほしい。
全国のコンビニやスーパーなどで発売中。
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photo by 尹 哲郎/Official images