細口ノズルで貼り付け上手! 親子で楽しむクリスマスカード作りには『ボンド ペーパーキレイ』を使おう!
子どもとの楽しい工作時間、子どものやりたい気持ちを大切にしたいけど「の…のりはママがやるねっベタベタになっちゃうし…」なんて必死に奪いがち。それなら『ボンド ペーパーキレイ』を使ってみよう。細口ノズルで塗りやすく、ピタッとくっついて仕上がりもキレイ。さっそく子どもと一緒にクリスマスカード作りに挑戦!
ペーパークラフトをもっと快適にする『ボンド ペーパーキレイ』
“くっつける” ことで有名なメーカーといえば、「ボンド 木工用」や「アロンアルファシリーズ」でおなじみのコニシ株式会社(大阪府)。アロンアルファシリーズ最強レベルの耐久性を誇る「ボンド アロンアルフア タフパワー」や “縫うよりボンド” でおなじみの「ボンド 裁ほう上手」シリーズなど、これまで当サイトでもたくさんの商品をご紹介してきた。
今回ご紹介する『ボンド ペーパーキレイ』(30ml・参考小売価格 税込308円・発売中)は、紙専用の接着剤。その名のとおり、ペーパーをキレイに接着するアイテムだ。
特長は、細かいところにも塗りやすい細口ノズルと少量でもピタッとくっつく素早い接着力。パンチアート、ペーパークラフト、手芸などに使用できる。手についても安全な接着剤なので、子どもと一緒でも気兼ねなく使える。
細いからペン感覚で塗りやすい!
子どもたちに水のりを渡すが最後、手も洋服もテーブルまでもベタベタになるのは目に見えている。だからといってスティックのりは子どもの手でスムーズに塗ることが難しく、貼り付けはいつも親の役目…。
さあ、この『ボンド ペーパーキレイ』なら子どもたちでも上手に貼り付けられるか、さっそく使ってみよう! ピンクのパッケージが可愛らしいデザイン。
接着したいものの片面に均一に塗り、すぐに貼り合わせて静かに置くのがキレイに仕上げるコツだそうだ。
今回使う材料はこちら。作るのは画用紙、金や銀の折り紙、綿などを使った飛び出すクリスマスカードだ。
緑の画用紙をサイズ違いの扇形に数枚カットしたら…
パタパタっと折りたたんでフリル状に。
カードの台紙には赤と黒の画用紙を使おう。赤画用紙は黒画用紙よりひとまわり大きくカットして…
さあ、ここで『ボンド ペーパーキレイ』の出番だ。キャップを開けると先端ノズルはかなり細め。
ゆっくり押しながら画用紙の上をすべらせると、このようにかなり細い線が描ける。また、チューブが握りやすく、スムーズに液が出せるのも嬉しいポイントだ。
画用紙の真ん中同士を合わせて、
ペタっと静かに置くように貼り付け、上からしっかり押さえればOKだ。ハリのある厚手の画用紙なのに、数秒間押さえるだけでしっかり貼り付いてくれた。
曲線も鋭角も細いノズルがしっかり届くから、わざわざ指先や綿棒でのりを塗って…なんてこともない。子どもの小さな手でも、ペンを握るような感覚でしっかり扱うことができていた。
『ボンド ペーパーキレイ』を塗ったパーツを数か所、一気に貼り付け! しばらく手で押さえていないとすべってズレてきてしまいそうな場面だが、ここでも素早くピタッと貼り付く。
細いノズルは線を描きやすいのはもちろん、チョンと点置き使いにも最適。
普通ののりでは貼り付きにくい金・銀などのホイルカラーも、数滴塗ってそーっと置けばすぐに接着完了だ。
小さくカットした銀紙で、舞い落ちる雪のようにツリーのまわりをデコレーションしよう。『ボンド ペーパーキレイ』は少量でもしっかりくっつくから、このサイズの紙ならゴマ粒くらいのわずかな量で十分!
最後は綿。いつもならグルーガンを引っぱり出してくるところだが…
『ボンド ペーパーキレイ』を塗って押さえること5秒くらい、しっかりくっついた! 少し液を付けすぎてはみ出してしまったところもあったが、乾くと透明になったので失敗も目立たない。
これで完成! いつもならばスティックのりを傾けて使ったり、水のりを綿棒の先に付けたり、グルーガンを駆使したり…仕上げるのにかなり苦労していたかもしれない。『ボンド ペーパーキレイ』があればこの1本で、細かいところも、ホイルカラー紙もフワフワの綿だってしっかり接着できる。
細口ノズルでペーパークラフトの仕上がりキレイ
ペンみたいに細かいところまでスムーズ&くまなく塗れる『ボンド ペーパーキレイ』。量の微調整がきくから出し過ぎる心配もないし、乾くのも早いから手がベタベタになることもない。クリスマスに親子で工作を楽しみたい人、折り紙アートなどで快適に使えるのりを探している人は、ぜひ手に取ってみて!
『ボンド ペーパーキレイ』は全国の文具店、手芸店、オンラインショップなどで購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎