1滴からかけられて、倒しても安心! 『こぼれないしょうゆ差し』は子どもや年配の人がいる家庭にもオススメ
誰しも、うっかりしょうゆ差しを倒してしまい、慌てた経験があるのでは。密封性に優れた『こぼれないしょうゆ差し』なら、倒してもこぼれないので安心。ボタンの押し加減で出る量が調節できるので、かけすぎず、子どもやお年寄りのいる家庭でも楽々使える。…本当にこぼれない? その疑問を、テーブルクロスにシミを作り続けている記者がためしてみた。
倒れても衣類を汚さないしょうゆ差し
家庭用品・生活雑貨のメーカー、清水産業(大阪府)は、こんなアイテムが欲しかった、という消費者に寄り添う商品を扱っている。
『こぼれないしょうゆ差し』(約170g/約直径6.2×12.7cm・参考価格 税込1,078円・発売中)も、そんなアイデアが詰まった商品だ。
しっかり密封される蓋は、倒しても中のしょうゆがだらだらこぼれない。テーブルや床や服などを汚す心配がなく、小さな子どもでも使える。
ボトル部分は、透明感のあるメタクリル樹脂製。割れにくく、安心・安全な素材でできている。
しょうゆを入れる口は大きくて入れやすい。
ぎゅっと押し込んで蓋をする。
ためしに倒してみよう。
豪快に倒してみたが、1滴もこぼれていない…! ボトルも無傷。
プッシュボタンで調節。かけすぎを予防できる
赤い蓋の上部には、プッシュボタンがついていて、押すとしょうゆが出る仕組み。
このプッシュボタンの押し加減で、出る量が調節できる。しっかり押し込めば、通常のしょうゆ差しのように出る。ゆっくり半押しすれば、1滴から出すことができる。
例えば、おかずの定番お豆腐。軽く押すと、ポタポタと控えめに出る。プッシュボタンは結構重めなので、うっかり押しすぎてドバッと出ることはない。
たくさんかけたい時は、長押しするとしっかり出る。プッシュボタンを離せば、すぐに止まるので好きなぶんだけ調節できる。塩分を控えたい人にもおすすめだ。
ちなみに、たまにスーパーなどのパック寿司を購入する記者。軍艦などは、直接1滴から垂らしたい。また、お寿司だけではなく、フライなどちょっと味変したい時にも重宝する。
昭和生まれの記者は子どもの頃、しょうゆ差しの反対側の空気穴をふさぎ、出る量を調節した記憶がある。あれをボタンひとつで出来るイメージだ。
おしょうゆだけではなく、たれやつゆ、ソースにも対応。ネームシールがついているので、入れたものを忘れずに保存できる。
使い終わったら、ボトルを立てた状態でプッシュボタンを2、3回押す。弁と注ぎ口の間に残ったしょうゆをボトル内に落とし、漏れを防止しよう。
『こぼれないしょうゆ差し』は、本当に倒れてもこぼれなかった! 食卓を汚さないので、お年寄りや子どもがいる家庭にもぴったり。
塩分を控えている人や、個食などちょっとかけたい時にも便利なので、シーンに合わせて使ってみて!
購入はAmazonのオンラインショップなどから可能。
公式サイトはこちらphoto by 玉恵