ごはんのお供で大注目の”ばらのり”って何? 『無限やみつきのり』をためしてみた
ふんわりとした柔らかさが特徴の、高品質な有明海のり100%を使った『無限やみつきのり』が発売中。天草の塩で味付けした味わいは、かけるだけで料理がおいしく大変身。おつまみにもご飯のお供にも、無限にかけられるやみつきの「ばらのり」とは? 一度食べたら止まらない、その味わいをためしてみた。
日本一の海苔の産地、有明海ののり100%
トリトンフーヅ(熊本県)は、日本全国の海から、海藻を食卓へ届ける海藻分野の専門メーカー。国内外約200社の仕入れネットワークを持ち、安心・安全・安定供給のため、あらゆる海藻商品を取り扱っている。
『無限やみつきのり』(40g・参考小売価格 税込430円・2021年10月1日発売)は、ごはんや料理にふりかけるだけで楽しめる手軽さが人気の「ばらのり」。味付タイプのばらのりは外国産が多いが、同商品は熊本県・有明海で採れた海苔だけを使用しているという。
収穫した生のりの鮮度そのままに加工するため、有明海沿岸にある自社工場で一括製造。のりの食感を損なわせないため、収穫後24時間以内に乾燥。ふんわりサクサクに仕上げている。
味付けには「天草の塩」、なたね油・白ごまを使い、香ばしく油分は控えめに。シンプルな原材料と、重たさのないやみつきのうま塩味は、第32回全国水産加工品総合品質審査会で水産庁長官賞を受賞している。
黄色のパッケージには「熊本県有明海産 無限やみつきのり」。のりのように黒い字は、パッと目をひくデザインだ。その下には、同社オススメの「無限やみつきのりのたまごかけご飯」。視覚的にも破壊力抜群。おいしそう…。
パッケージ裏面と公式サイトでは、そのままかけるだけの簡単なアレンジレシピも紹介している。
手掴みでしゃくしゃく食べたい無限のり
便利なチャック付きのパックを開封すると、自然なのりとごまの香りは思ったよりも控えめ。くしゅくしゅと縮れたのりを摘んでも、手に油はべったりとつかない。そのまま口へ入れると、ふわっと軽い舌触り。噛むと、ややしっとりしてしゃくしゃくとした歯応えだ。
韓国のりのようなイメージだったが、ごまの風味や塩味は控えめ。のり本来の風味が活きている。また違うおいしさで、海藻好きにはたまらない。
スタンドパックタイプなので、机に立ててついついそのまま食べ続けていた。「∞無限∞やみつきのり」の看板に偽り無し、確かに無限に手が伸びる…!
1食分の目安は5g。ためしに計ってみたが、直径10センチほどの小皿で山盛りに。が、この量もぺろりと完食できる。
無限やみつきのりのたまごかけご飯をためしてみた
食べ切ってしまう前に、パッケージの「無限やみつきのりのたまごかけご飯」を作ってみよう。
ご飯150gにくぼみをつけて、のりをたっぷり2gのせて…
卵をトッピング。
お醤油をかけて完成。
しっとりと卵黄が絡み、生のりのような歯応え。醤油とのりの香ばしさに、まろやかさが加わって、ご飯何杯でもいけちゃいそうなおいしさ。シンプルで一番おいしい食べ方なのだとか。
この他トーストにすると、のりがパリパリに。納豆にかけてみたが、こちらは多めにかけて、負けない食感と風味を足すのがオススメ。のり好きも海藻好きも、好奇心に任せて色々ためしてみて。
全国のスーパーマーケットやAmazonにて購入可能。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎/Official images