【ヘルシーおやつ】全粒粉入りで栄養たっぷり、英語も学べる『ギンビス 全粒粉入り たべっ子どうぶつ』

食べて学べる薄焼きビスケット

 

誕生から40年以上経つ今もなお愛される「たべっ子どうぶつ」シリーズ。かわいいどうぶつ型に、チョコで英語名が描かれているのが特徴のビスケットだ。卵不使用でアレルギーにも配慮した健康的なお菓子だが、『ギンビス 全粒粉入り たべっ子どうぶつ』は全粒粉入りでさらにヘルシー! どうぶつ当てクイズを楽しみながら味わってみた。

 

全粒粉&食物繊維入り! ザクザク食感で食べごたえも抜群

老舗お菓子メーカー・ギンビスのロングセラー菓子「たべっ子どうぶつ」。全46種類のどうぶつ型ビスケットには英語でその名前が書かれているので、知育菓子としても人気で、親子や友達同士で問題を出し合いながら楽しく食べる人も多い。

 

子供のお菓子というイメージが強いが、近年はそのどうぶつたちのキャラがかわいいと10~20代の若者たちも注目。お菓子はもちろん、カプセルトイやぬいぐるみなどグッズも含めて人気を博している。

定番のバター味や、ホワイトチョコレートが染みこんだ「白いたべっ子どうぶつ」、さらにたべっ子どうぶつの姉妹品で海の生き物型のビスケットにチョコがしみ込んだ「たべっ子水族館」など、さまざまなフレーバーが展開されている。

DHAやおなかにスッキリやさしい食物繊維が入っており、かわいいだけでなくアレルギーにも配慮した卵不使用のビスケットだが、今回セブン-イレブンから登場した『ギンビス 全粒粉入り たべっ子どうぶつ』(45g・実勢価格 税込129円・発売中※都内セブン-イレブンにて12月購入)は、栄養素が豊富な全粒粉入り。いつにも増してヘルシーな「たべっ子どうぶつ」シリーズとなっている。

全粒粉は小麦を精製せずに丸ごと挽いている分、普通の小麦粉に比べて食物繊維や鉄分、ビタミンなど栄養素が豊富で、ザクザクとした食感まで楽しめるという特徴がある。

ピンクのパッケージが主流の「たべっ子どうぶつ」だが、今回は全粒粉入りなのが前面に出た小麦をプリントしたパッケージ。裏には一部のどうぶつたちの英語名が書かれており、食べる前から勉強になる。記者が主に食べていた子供の頃は、10種類くらいのどうぶつで構成されていると思っていたが、全46種というのも地味にびっくりした。

原材料は、小麦全粒粉をはじめ、国内製造の小麦粉やDHA含有魚油、バター、ごまなどで、袋を開けると、香ばしい小麦の香り。まずは「LION(ライオン)」とチョコで描かれたビスケットが出てきた。

アルファベットを見ずに形だけでライオンとすぐ答えられるかはさておき、さっそくひと口食べてみると、従来の「たべっ子どうぶつ」の持ち味であるバターの味わいが口のなかにじんわり広がった後に、全粒粉ならではの小麦の素朴な味わいもしっかり感じられる。

ビスケット生地は薄めで、普段ならばサクサク食感であるところ、今回は全粒粉なのでザクザク感が楽しめる。塩味とほのかな甘みが程よいハーモニーで、何枚でも食べられそうなシンプルイズベストな旨み。1袋240kcalなので、罪悪感なく食べられる。

子供のお菓子というイメージがあったが、大人になった今改めて食べてみると、ちょうど良い塩味でおつまみなどにも合いそうだと思った。

余談だが、記者がビスケットを裏返してどうぶつの英語名が正解したのは「HORSE(馬)」や「COW(馬)」というシンプルなものだったのが悲しい……。今回は全46種中の半分ほどのどうぶつが入っていたが、なかには「PORCUPINE(ヤマアラシ)」など珍しいどうぶつも発見したので、ぜひ何問正解できるかためしながら味わってみてほしい。

全国のセブン-イレブンで発売中。

 

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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