【新しい大人の趣味に】自宅にいるだけで、日本全国・世界各地のレアなクラフトビールが手に入る定期便『Otomoni(オトモニ)』にハマった話。
ご時世柄、気づけば自宅と職場の往復。休日は少しばかり動くが…いつものビールとおつまみ、まだ続いているパズルゲームの義務感など、結局変わらぬルーティンを過ごし月曜日をお迎えしている。
別につまらないというわけでもないが、面白くもないので新しい趣味でもつまんでいきたいなと思っていたところ、SNSでフォローしている女の子が「Otomoni」というクラフトビールのサブスクについて投稿しているのを見た。
若者は洒落てるなあと思いつつ調べてみると、非常に興味深い内容だった。どうやらその辺のスーパーでは手に入らない日本全国・世界各地のクラフトビールセットがキンキンに冷えた状態で届くらしい。
またコンセプトに合わせてセレクトされた飲み比べセット、手元に届くまでは分からないシークレット枠など、クラフトビールを通して新しい発見を愉しませようとするとサービスに「粋」を感じた。久しく感じていなかったワクワクを胸に、さっそく初回セットを注文してみることに!
旅先でビールを楽しむ感覚が自宅で。全国1,900種以上のクラフトビールから厳選された最旬銘柄が届く。
『Otomoni(オトモニ)』は、全国津々浦々、280社以上のブルワリーと直接契約しており、1,900種以上のクラフトビールから、ビアマイスターが6本厳選して、2週間に1度わが家にクール便で届けてくれるサービスである。
公式サイトで申し込みと会員登録を行うだけで、自宅にいながら 最旬のクラフトビールに出会うことができる。なかには先行販売・限定販売・初輸入といったもう手にできない代物や、旅行でも行くかどうか分からない離島のクラフトビールまで届けてくれる。レアキャラを手に入れるような感覚でとても好みだ。
さっそく届いたので、クラフトビールの飲み比べを愉んでみる
最初の注文で届くのは「初回お試しセット」。セット内容は固定ではないため、ビールの詳細レビューは控えるが、記者に届いたビールは下記6本。
① 「ノースアイランドビール IPA」(北海道・SOCブルーイング/アルコール度数:7%)
② 「あわぢビール島レモン」(兵庫県・ユーアールエー/アルコール度数:4.5%)
③ 「無限 HAZY IPA」(大阪府・Marca/アルコール度数:7%)
⇒2020年のキャンペーンで定期便会員とともに作り上げ、一度だけ配送された幻の人気レア銘柄
④ 「HAZY SESSION IPA」(兵庫県・アイエヌインターナショナル/アルコール度数:4.5%)
⑤ 「ノムクラフトアイピーエー」(和歌山県・CAMPS有田川/アルコール度数:6%)
⑥ 「パラウーナー ミュンヘナーヘル」(ドイツ・ミュンヘン・アイコン・ユーロパブ・アルコール度数:5%)
キンキンに冷えた冷蔵便が届いた時には、怒涛のワクワク感に襲われた。2週に分けて週末に3本ずつ愉しむ計画を立てたが、おつまみと映画と一緒に愉しんでいたら、2日で6本飲み切ってしまった。(若干反省している)
届いたビールの中には今まで避けてきた味もあったが、ビールによって味がこんなにも違うものなのかと驚愕したのを覚えている。
次は何が届くだろう? 飲み終わったら専用アプリでレビュー
公式アプリを利用すると、届いたビールがリスト保存され、ビールの情報を閲覧できるようになる。飲みながらネタをゲットでき、雑学が好みな私にとってはたまらなくいいサービスである。
また、5段階評価やレビューを送信、記録をつけてコレクションにすることができる。(逆に苦手な銘柄を登録すれば、セット内容を個別に変更してくれる。)自分だけのビアマップをコツコツ作っていく、ゲーム感覚が非常に面白そうだ…!
至福の晩酌タイムを演出する『Otomoni(オトモニ)』は1回のオーダーにつき4,378円〜(送料無料)
『Otomoni』は普通の人生では手に入らないであろうクラフトビールを、味でも知識でも知ることができる点と、出会いを記録していくというコレクション心をくすぐる贅沢なサービス。
ビール好きなら勿論だが、日常にちょっとした刺激がなく、自宅で愉しめてハマれるものを探している私のような人にはぜひとも試してみてほしい。
『Otomoni』は1回のオーダーにつき4,378円〜(送料無料)で利用可能だ。
冷蔵便の場合でも追加料金不要。配送頻度は2週間に1回をベースに月に2〜3回だが、自分のペースに合わせてマイページから無料・無制限のスキップ機能を使って、配送頻度を自由にコントロールすることが可能。週末に受け取れないとき、しばらく留守にする時など何かと便利だ。
またいざという時の解約も、Web版マイページ最下部にある「お届けを停止する」ボタン一つでできる。勿論配送停止の期間は料金が一切発生しないからご安心を。
記事読んで少しでも気になった人は、絶対ハマるから一回お試しあれ。
※お酒は20 歳を過ぎてから
photo by 尹 哲郎