WEB版『ごま油の四季』の豊富なレシピより、ひな祭りにおすすめの華やかな手まり寿司を作ろう
マルホン胡麻油が手がける季刊誌『ごま油の四季』がWEB版となって登場。全国の名店や珠玉のレシピを特集している。マルホン胡麻油の魅力と共に、おいしいレシピなどの情報が満載。今回はWEB版「ごま油の四季」の豊富なレシピを参考に、ひな祭りに作りたい可愛い手まり寿司を作ってみよう。
季刊誌『ごま油の四季』がWEBでも読めるように
老舗ごま油メーカーである竹本油脂(愛知県)が手掛けるフリーマガジン『ごま油の四季』。1986年秋から続く季刊PR誌で、マルホン胡麻油を使う料理界の名人や食通の著名人が登場。近年の発行部数は毎号3万部ほど。主にイベントや掲載店などで配布していたが、創刊35周年を記念してこの度WEB版が登場した。
ホンモノのごま油とはこういうこと
マルホンの胡麻油は、圧力だけでぎゅっと搾る圧搾製法で作られている。ごま本来の旨みと雑味のない澄み切った味わいがおいしさの秘密。
今回は「ごま油の四季」で紹介している寿司飯の作り方を参考に、ごま油をたっぷり使った手まり寿司を作ってみたいと思う。
使用したごま油はこちらの2本。『太香胡麻油』は、すっきりとした風味のごま油。一般的なごま油よりもおだやかな焙煎感で、上品な香り立ちが特徴。
豊かなごまの香りの『圧搾純正胡麻油』は定番のおいしさ。しっかり香ってまろやかな味わい。
寿司飯にごま油をプラスするとまろやかに
寿司飯はカンタン酢と太香胡麻油で作っていこう。炊き立てのごはんにカンタン酢大さじ4・1/2と太香胡麻油大さじ1を合わせて回しかける。シャモジで切るように混ぜて冷ますだけ。
太香胡麻油を使うことで、ほんのり甘くやさしい香りが寿司飯に加わる。いろいろな具と合う寿司飯は、手巻き寿司や太巻き、海鮮丼、ちらし寿司にももちろんおすすめ。※参考レシピはこちら
ごま油が入っていることで、寿司飯も扱いやすい。シャモジなどにくっつきにくく、型離れもいい。
ひな祭りの食卓を彩る手まり寿司を
用意した具材はこちら
- 漬けまぐろ
- 錦糸玉子
- しそ大根の漬物・たくあん
漬けまぐろにもごま油を使用。醤油とともに「圧搾純正胡麻油」を加えて数時間漬けておく。臭みが抑えられるだけでなく、とろけるような食感に。
「太香胡麻油」で作ったのは錦糸玉子。薄焼き卵を作る時に、フライパンに薄くひいて焼き上げた。
彩りに「ほうれん草のナムル」も添えてみよう。茹でて水気をしっかりと切ったほうれん草に、「圧搾純正胡麻油」、白ごま、昆布だしを加えて混ぜ合わせる。
ひとくちサイズがかわいい
それぞれの具材を丸めた寿司飯にのせて、可愛らしい手まり寿司のプレートが完成。お酢だけでなく、ごま油を加えて作った寿司飯は、風味が良くまろやか。ごはんの甘みもより引き立ててくれるような感じがする。
お花に見立てたしそ大根とたくあんの手まり寿司は、しその香りも相まってさっぱりと頂ける1品。漬けまぐろは、ごま油の豊かな風味ととろける食感がたまらない。甘めの卵で作った錦糸玉子はやさしい味わい。ごま油が香るほうれん草のナムルは、たっぷり1束分作ってもあっという間になくなってしまうおいしさだ。
マルホン胡麻油をもっと知りたいあなたに
いつもの料理にマルホンの胡麻油を。WEB版『ごま油の四季』では、ごま油を使ったスイーツのレシピなども公開中。写真も美しいので眺めているだけでも楽しい。ごま油の新たなおいしさにきっと出会えるはず。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子