レンジで簡単調理なのに本格的な味わいが楽しめる 「東京洋食」シリーズより『芳醇デミミートソース』が新登場!
レストランの味わいをそのままおうちで楽しめる新宿中村屋の「東京洋食」シリーズに初のパスタソースが仲間入り! 『東京洋食 芳醇デミミートソース』は、赤ワインとハーブの香りが楽しめる本格パスタソース。ほかにも、粗挽き肉やデミグラスソース、さらにあの人気素材も加わったとか。それぞれの旨みが大集結した新作は、いったいどんな味わいになるのだろう。子どものときからミートソース推しの記者が、さっそくためしてみた!
レンジ加熱対応パウチの「東京洋食」シリーズ
インドカリーで有名な株式会社中村屋(東京都新宿区)は、2021年12月に創業120周年を迎えた老舗メーカー。中華まんじゅうやカリーライスなどの製造販売、またレトルト食品メーカーとしてもおなじみだろう。
調理対応パウチを使用した「東京洋食」シリーズは、レンジ加熱するだけで手軽に調理できる人気商品! ビーフカリーやクリームシチューなど、思わずお腹が鳴ってしまいそうなラインナップは見逃せないメニューばかり。そして、今回新しく登場するのが『東京洋食 芳醇デミミートソース』(内容量 130g・希望小売価格 税込260円・2022年2月14日新発売)。シリーズとしては初となるパスタソースだ。
長年レストランで築き上げてきたのが中村屋の調理技術、同シリーズには独自製法を活かした3つのポイントがあるのだそう。
①赤ワインとポルチーニの芳醇な香り! さらに、ハーブを効かせた組み合わせにも期待値は高まる。
②じっくり煮込んで誕生した濃厚な旨み! 粗挽き肉やたまねぎ、にんじんなどの炒め野菜、そして味の柱となるオリジナルデミグラスソースと、それぞれの旨みがじわじわと感じられそう。
③人気素材の上質なコク! 風味豊かなフランス産の発酵バターを加えることで、コク深い上質な味わいに。
いつも期待を裏切らないのが、老舗ブランドの職人技。香り・旨み・コクの3拍子がそろうとは、シリーズ最強かも。
『東京洋食 芳醇デミミートソース』をためしてみよう
今回は手軽に調理できるレンジを使って温めてみたい。まずは調理方法の確認だ。
電子レンジの場合は、調理時間(1袋当たり)500Wで約1分、600Wで約50秒。袋を開けず底面を広げてレンジ中央に必ず立てておく。加熱すると袋がふくらみ、蒸気口から蒸気が抜ける仕組みだ。加熱が終わったら、袋がしぼんでいることを確認。あとはレンジから取り出せばできあがり。
湯せんの場合は調理時間は5~7分、熱湯の中でボイルするだけでOK。パスタのゆで時間に合わせて、袋を加熱したらすぐに開封しよう。
あっつあつパスタに温めたソースをかけてみると…、ああー、この濃厚な香りがたまらない。ニンニクなどの香味野菜が効いてるな。
デミソースといえば、深いブラウン系の色だが、赤ワイン、トマトの色がしっかり残っているみたい。ソースだけ食べてみると、想像以上に濃いめの味。この奥深いコクはやはり発酵バターだろうか、ハーブなどの香辛料がしっかりと効いている感じ。それにしても、この粗挽き肉、かなり大きめ…、レトルトでこのサイズのかたまりは見たことないかも。
パスタにソースをたっぷりと絡めて食べてみると、塩加減がいいバランス! とろみのついたソースから感じるお肉の旨み、細かくカットされた野菜たちがいいアクセントになっている。レトルトで素材のいいとこどりとは、やっぱり老舗の技術はスゴすぎる!
洋食文化を簡単便利に味わえるパスタソース
新作のほかにも、「熟成欧風ビーフカリー」「熟成欧風チーズカリー」「濃厚チーズクリームシチュー」「濃厚デミビーフハヤシ」と種類も充実! 全コンプリートもありえるかも。外出できない日やちょっとお疲れ気味な日は、おうち洋食を楽しめそうだ。
洋食やパスタメニューが好きな人、ひとり暮らしや毎日忙しい人におすすめ! 『東京洋食 芳醇デミミートソース』で、東京洋食の雰囲気を手軽に味わってみて!
購入は全国のスーパーや量販店、ドラッグストアにて販売。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎