まるで鶏肉のような新感覚の大豆ミートearthmeat『LIKE CHICKEN!?』を使ってバインミーを作ろう
植物性食材として注目されている大豆ミート。高たんぱくで食物繊維もたっぷり。食材の新たな選択肢となっている。今回ご紹介する『LIKE CHICKEN!?』は冷凍タイプの大豆ミート。湯戻しは不要で、必要な分だけ使える便利さと、大豆の臭みを感じさせないその味わいが人気。今までは業務用での販売だったのだが、一般消費者でも購入できるようになったということで、早速そのおいしさをチェックしてみよう。
100%プラントベース、大豆ミートがもっと身近に
原田産業(大阪府)は、1923年(大正12年)創業。半導体、液晶などをはじめ、医療や介護、造船、建築など幅広い分野で活躍している。
大豆から生まれた大豆ミートは、代替肉として注目されている食材。冷凍食品「LIKE CHICKEN!?」は、まるで鶏肉のような食感が味わえるとして人気の大豆ミート。今までは大手外食チェーンやスーパーのお弁当の食材など、業務用で提供されていたが、一般消費者でも公式サイトで購入可能になった。
湯戻し不要で手軽にロスなく使える
解凍後に加熱して使用する。一般的な大豆ミートは湯戻しをしてから使うことが多いが、「LIKE CHICKEN!?」は湯戻し不要。使いたい時に必要な分だけを解凍できるので、ロスもなし。解凍後は、茹でたり、焼いたり、揚げたりと、いつものように様々な料理に活用できる。
冷凍だからこそ、極力余計なものは使わずにシンプルな原材料で作られているのも魅力。
- 動物性原料不使用(ヴィーガン対応)
- 遺伝子組み換え作物不使用(NON-GMO)
- グルテンフリー
- コレステロールフリー
- 着色料・保存料不使用
- 五葷不使用
『LIKE CHICKEN!?』(150g・希望小売価格 税込875円・発売中)
今回は使い切りやすい150gサイズを使って、ベトナム発祥の大人気サンドイッチ「バインミー」を作ってみることにしよう。
電子レンジで解凍後、加熱調理をしよう
電子レンジで解凍する場合は、平らな皿に重ならないように均等に広げて、500wで2分10秒加熱(※)する。
(※)150gの場合
今回は、解凍後に沸騰したお湯で2~3分茹で、サラダチキンのような感じで使ってみよう。
本当に鶏肉のような繊維感。ふっくらジューシーで、大豆ミート特有の大豆臭さがあまり感じられないから食べやすい。7種類のスパイス(パプリカパウダー、ホワイトペッパー、ショウガ、ナツメグ、メース、カルダモン)で味付けしてあるので、程良くスパイシーさがあり、それらが大豆の臭みを抑えてくれているようだ。
大豆ミートで「バインミー」を作ろう!
「LIKE CHICKEN!?」を使って、バインミーを作っていこう。バインミーはベトナムのサンドイッチ。レバーペーストやパクチーをはさんで作っていく。
中にいれる野菜やハーブに、にんじんのなます、紫玉ねぎのスライス、パクチーを用意した。
にんじんのなますは、にんじんに塩をふり、軽く水分を絞ったあと、米酢・砂糖を加えて和えたもの。紫玉ねぎはスライスして水にさらし、水気をしっかりと切っておく。
軽く温めたバケットに、バターとレバーペースト(レバーパテ)を塗っていこう。このレバーペーストがアクセントになるので、好きな人はたっぷり塗ってOK。
茹でた「LIKE CHICKEN!?」は、少し小さめにカットしたものをはさんでいく。今回は解凍後に茹でたものをシンプルに使っているが、ナンプラーなどで味付けをすれば、さらにベトナム風の味わいに。
スライス玉ねぎ、にんじんのなます、パクチーをはさんだら出来上がり!
本当にお肉じゃないの!? ヘルシー&ボリューミーなおいしさに大満足
彩り鮮やかで、鶏肉が入っているかのようなボリューム感。レバーペーストがアクセントになっており、なますの酸味、パクチーの強い香り、バケットの香ばしいおいしさが絶妙に混ざり合う。
「LIKE CHICKEN!?」は、他の食材と一緒に食べたり、味付けしたりすることでさらに鶏肉感が増す。言われなければ、大豆ミートであることが分からないくらいだ。臭みもなくやわらかな食感で食べ応えがある。
大豆ミートは、お肉と比べてカロリーや脂質が抑えられる。ボリュームはあっても重たさがなくヘルシー。野菜やハーブがたっぷり入っているからか、さっぱり感もありあっさりと完食できてしまうおいしさ。ヌクマムやスイートチリソースなど、ベトナムの調味料を使うとより本格派の味わいに近づける。
おいしく賢くプラントベース食材を摂り入れて
公式サイトでは、今回ご紹介した150gの他にお得な1kgでも発売中。送料無料の定期購入もあるのでぜひチェックしてみて。冷凍庫にストックしておけば、いつでもおいしい大豆ミートが味わえる。
お肉の替わりに、お肉のように、手軽に使える大豆ミート「LIKE CHICKEN!?」。アイデア次第で広がるメニューを楽しんでいこう。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子