外出時のゴミを衛生的に捨てられる『ホルポ ごみ箱ポーチ』をおためし!
ティッシュ、除菌シート、使い終わったマスク、ガムや飴の包み紙など…外出中に出るちょっとしたゴミ。どうやって捨てている? 最近は東京メトロがゴミ箱を撤去するなど、街中でもゴミ箱を見つけるのが難しい時代だ。そんなときに役立つ『ホルポ ごみ箱ポーチ』は、衛生的なポーチ型ごみ入れ。その便利さをチェックしてみよう。
ティッシュ、マスク、除菌シート……。出先のゴミを衛生的に捨てるなら『【ホルポ】(horupo)ごみ箱ポーチ』
キングジム(東京都)はファイルやラベルライター『テプラ』などを開発。独創的な発想を形にするスタイルで、様々な商品を展開している。今回ご紹介するのは、片手でパカッと開閉して、外出中に出るゴミを衛生的に捨てられる 『ホルポ ごみ箱ポーチ』2種類。
近年、感染症予防や衛生意識の高まりから、外出先で除菌シートや使い捨てマスクなどのゴミが出る機会が増えている。その一方で感染症対策の観点からゴミ箱そのものが撤去されていることも多く、外出先のゴミの処理は困りがち。カバンのポケットにしまったりすると、衛生面が非常に気になる。
『ホルポ ごみ箱ポーチ』は、内側に専用のごみ袋がセットできる持ち歩きに便利なポーチ型のごみ入れ。ちょっとしたゴミをかばんのポケットなどに入れることなく、また周りを汚すことなく衛生的に捨てて持ち運べる。
『ホルポ ごみ箱ポーチ スタンダードサイズ』
まずは小物用ポケットが付いた、スタンダードサイズ。ポケット部分には、除菌シートや絆創膏などを入れておくと良さそう。
『ホルポ ごみ箱ポーチ 二つ折りサイズ』
もう一種類は、ポケットティッシュケース付きの二つ折りタイプ。よりコンパクトに持ち歩きたい人はこちらの方がいいかも。
ごみが入っていない時のポーチの重さは実測値で、スタンダートが約76g。二つ折りが71gだった。
『ホルポ ごみ箱ポーチ』の使い方
ファスナーがついている方に、ロール状になった専用ごみ袋をセットする。
「スタンダード」にも「二つ折り」にもファスナーがついているのは、専用ごみ袋をセットするため。
中から専用ごみ袋を引き出して、ごみ袋の口を折り返し、ばね口をポーチの中に押し込んで戻したらセット完了。
使わない時はピタっと閉じてくれるので、中身が出て散らかってしまう心配もない。
ゴミを気軽に捨てられないシーンに役に立つ
衛生上の問題からマスクをゴミ箱に捨てることを禁止している場所もある。しかしそれらの他にも、鼻をかんだティッシュ、メイク直しの時に使ったあぶらとり紙や綿棒、ガムや飴といったお菓子の包み紙、コンビニで買ったおにぎりやサンドイッチのフィルムまで、すべてこの『ホルポ ごみ箱ポーチ』に入れることができる。これは便利。
ウェットティッシュのように、湿り気があるものを捨てたい時にも重宝する。
「ホルポ」専用ごみ袋
ごみ袋の交換も簡単。ロール状になってセットされているので、ごみ袋を引き出してミシン目のところで切るだけ。使い始めはロール袋に厚みがある分、少しだけかさばる印象。使用には専用のごみ袋が必要。
ちなみに赤ちゃんの使用済みオムツなどは入らない大きさだ。エチケット袋としても小さすぎて使えない。本当にちょっとしたごみや紙くずを入れておくためのポーチと考えた方がいい。
ポーチ本体は、ナイロン、ポリエステル製で、ちょっとした水滴なら拭き取ることができるので汚れも落としやすい。
カラー展開はそれぞれ、ネイビー、ピンク、カーキ、クロの4色。
ちょっとしたゴミを捨てる場所が決まっていれば、カバンの中や服のポケットを汚す心配もなし。文具店やホームセンター、キングジム公式オンラインストアなどで発売中だ。
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photo by 蘭 よう子 / official images