新構造マルチスクリューで搾りはおまかせ! 『ヒューロムスロージューサー H-300E』をためしてみた
スロージューサーのパイオニアHUROMから、新構造マルチスクリュー搭載の『ヒューロムスロージューサー H-300E』が新登場。さまざまな搾汁機能がオールインワン。準備・投入・搾汁をワンストップで実現し、さらに使いやすくて簡単になったスロージューサーをためしてみた!
パーツ交換不要! ひとつで完結するスマートな搾汁
HUROM(東京都)は、独自に開発した低速搾汁方式のスロージューサーを展開中。金属の刃を使わずゆっくりと圧して搾汁し、野菜や果物に与えるストレスや熱を最小限に抑えているため、栄養素たっぷりのジュースが出来上がるんだとか。
『ヒューロムスロージューサー H-300E』(幅229×奥行221×高さ459mm・希望小売価格 税込59,400円・発売中)は、一度にたくさん入れられる大容量メガホッパーはそのままに、新たな機能として自動検知モーターを導入している。
食材を多く入れすぎた時や内部に引っかかった場合は、センサーがドラム内部の過負荷を感知。自動で逆回転と正回転を繰り返し、自動搾汁してくれるので食材が詰まって止まる心配がなく安心。
さらにタイマー付きのため、作動してから5分後に自動で停止。忙しい朝も、ジュース作りはマシンにまかせて、身支度など他の作業に時間を使うことができるのが嬉しい。
スクリューと複数のフィルターを一体化したマルチスクリューは、食材やレシピに合わせてパーツを交換する必要がなく、マルチスクリューのみでジュース・スムージー・フローズン・ナッツミルク等の搾汁がオールインワンで出来るのだ!
パーツが少ないので、組立てと洗浄が簡単。機械が大の苦手な記者…。ちょっとした組み立てにも苦労するが、HUROMのスロージューサーは簡単で使いやすい。さらにフィルターが一体化なので、間違うこともない。
便利な使い勝手を「にんじん・トマト・りんごのジュース」で確かめていこう。
「にんじん・トマト・りんごのジュース」を作ってみた
材料は250mlで以下を用意。
- にんじん 200g
- トマト 100g
- りんご 150g
下準備として、食材を洗って芯やヘタはとっておく。にんじん・りんごはざっくりカットしておこう。各食材が大きすぎるのでは? と気になるかもしれないが、大容量のメガホッパーで心配は無用。
マルチスクリュー、ドラムをセットしスライドさせるだけという簡単さなので、機械が苦手な記者でも使いやすい。
ジューサー本体にメガホッパードラム、ジュースカップ、搾りかすカップを設置して完了。
あとは食材をメガホッパーにつめて、メガホッパーの蓋をとじる。
スイッチを押して搾汁開始!
排出された食品の搾りかすは、料理にも使用が可能。
搾汁されたジュースが溜まっていく。
レバーを上げると鮮やかなジュースが排出される!
鮮やかなオレンジ色で、まさに生搾り。栄養素たっぷりのジュースは、自然の果実や野菜の香りだ。
味は濃厚でフレッシュな味。りんごやトマトが入っているので、にんじんのクセがなく、にんじん嫌いの子どもにも良さそう。また喉越しが良く栄養たっぷりなので、朝食にもおすすめだ。
後片付けも簡単で、流水で汚れもさっと落ちる。
片付ける際に、マルチスクリューをドラムに戻しておくと次に使う時スムーズ。
野菜を毎日食べるのは大変だが、ジュースなら取り入れやすい。健康や美容のためにも、手軽に始められる一杯のスロージュースを習慣として取り入れてみては。
購入は公式サイトのオンラインショップから可能。
≪H-300E発売記念キャンペーン 開催中 ≫
ヒューロムオンラインショップでは、新商品H-300Eの発売を記念して、オリジナルタンブラーがもらえるプレゼントキャンペーンを実施中なんだとか。
素敵なキャンペーンの詳細は公式サイトをチェックしよう!
photo by 玉恵/official images