”紳士なノート“で知られる「プレミアムCDノート」に、多様なビジネスシーンに使える薄型タイプ『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』が新登場!
真新しいノートを使い始めるときの緊張感やワクワク感は、仕事のクオリティーやモチベーションアップに欠かせない。仕事の節目や、重要なプロジェクトで気を引き締めたいとき、意識的に新しいノートを開く。今日ご紹介する『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』は、そんなビジネスパーソンの気持ちに応えてくれるノートである。さっそくその使い心地を“おためし”してみた。
歴史あるブランドの血統を受け継ぐコンセプト
クラシカルな書体の英文字が並び、“紳士なノート”の名称にふさわしい気品が漂う、ノート売り場で際立った存在感を放つ「プレミアムCDノート」。新登場の『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)・罫線全3種・4サイズ・税込み価格418~880円・発売中』は、その「プレミアムCDノート」を薄型にしたフットワークのいいノートなのである。
『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』のメーカーである日本ノート(東京都)は、「キョクトウ」と「アピカ」という2つのメーカーが事業統合し、2019年1月に誕生した会社だ。会社自体は新しいものの、どちらのブランドもノートを中心とした文具製品には100年にも及ぶ長い歴史を持ち、特に紙の素材や品質への強いこだわりを持つ。紳士なノート「プレミアムCDノート」の表紙に英字で書かれた「Choose the paper like you would a good pen.」という言葉には、こうした紙へのこだわりと、「ペンを書き心地で選ぶように、紙も書き心地で選んで欲しい」という商品コンセプトが、長い歴史と共にさりげなく刻まれている。
クオリティーを保ったまま、携帯のしやすさを大幅に向上!
そのこだわりは、今回ご紹介する『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』にも、しっかりと受け継がれ、本文用紙には、上質で滑らかな書き心地のオリジナル筆記用紙「A.Silky 865 Premium」を使用。ノートの綴じ方には、ノートをフラットに開くことができる「糸かがり綴じ」を採用しているため中央付近の筆記もスムーズだ。まさに“紳士のノート”のクオリティをそのままに、より軽快な使い心地を実現したのが、『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』なのである。
さらに従来の「プレミアムCDノート」は本文用紙96枚を使用しているのに対し、『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』では本文用紙は32枚。ちょうど3分の1の薄さとなり、各ページには、従来には無かったページ番号だけでなく、残りのページ数まで表示されている。(横罫・5mm方眼罫のみ)いつも1冊全体の使用状況を意識しながら、最後までノートを使用できるわけだ。
筆記音が絶妙の紙質。1ヶ月使いにも最適!
今回記者は、『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』の3種類の罫線ラインナップの中から、赤い表紙の「方眼罫」を使用してみた。いつも使っているボールペンや万年筆で書いてみて印象的だったことは、滑らかな書き心地はもちろんのこと、その筆記音の心地良さだった。適度なペン先の抵抗感と、それに伴う筆記音が絶妙だ。さらに細字の万年筆で強く書いても、インクが裏抜けせず、紙の両面に安心してインク筆記が可能である。
また薄くなったことで、使い始めから使い終わりまで常に同一のフラット感で開ける(下写真)。さっとカバンに入れられる携帯性の良さは、毎日の持ち歩きが苦にならない。プロジェクト別とか、月別といった使い方はもちろん、例えば1見開きを1日分として使えば、62Pの1冊はちょうどひと月分となり、日誌的な使い方にもぴったりだ。
新年度からスタートダッシュを決めたいビジネスパーソンの普段使いに、まさにうってつけの1冊となるノートだと言えるだろう。
『Premium C.D. NOTEBOOK ONE(プレミアムCDノート ワン)』は、横罫、方眼罫、無罫の3種類の罫ラインナップと、それぞれA4、セミB5、A5、A6の4種類のサイズラインナップで、計12種類を取り揃えている。詳細は、公式サイトの「紳士なノート」のラインナップから。
photo by 尹 哲郎