【新発売】牛肉入り!? と間違えてしまうほど旨い『大豆のお肉のビビンバ』は本格的な韓国料理が味わえる
大豆を使ったヘルシーメニューが人気のダイズラボから、『大豆のお肉のビビンバ』が新登場。実際に調理して食べたところ、本物の牛肉と疑う余地もない「大豆のお肉」に衝撃を受けた記者。その魅力を詳しくレビューする。
ダイズラボからビビンバが新発売! きっかけは、高まる韓国料理の手作りニーズ
長引くコロナ禍ですっかり定着したおうちご飯。外食利用も多かった韓国料理を自宅で調理する人も増え、今や日本の食卓でもおなじみのメニューになりつつある。こうした韓国料理の手作りニーズを受け、老舗みそメーカーのマルコメ(長野県)は、ダイズラボの“惣菜の素シリーズ”として「ビビンバ」を発売。
『大豆のお肉のビビンバ』(2人前・参考価格 税込366円・2022年3月上旬発売)だ。
昔から“畑のお肉”とも言われるほど、栄養たっぷりの大豆。そんな大豆を毎日の食事で手軽に摂ってほしいという想いから誕生したのがダイズラボシリーズだ。メイン料理のお肉を「大豆のお肉」に置き換えることで、ヘルシー&美味しく、簡単に調理できるメニューを豊富にラインナップしている。
大豆のお肉とは、搾って油分を抜いた大豆を加熱・加圧・乾燥させて、お肉のような食感に加工したレトルト食品のこと。大豆が原料なので、高たんぱくでありながら低脂質という特長は以前から知られているところ。植物由来のお肉なので、コレステロールフリーというヘルシーさも魅力だ。
ダイズラボの“惣菜の素シリーズ”は、下味のついた大豆のお肉とタレがセット。あとは、用意した具材と一緒に調理するだけで、簡単に本格的な料理が楽しめる。
大豆のお肉は、フィレタイプで見た目も本物のお肉にそっくり。湯戻しや水切りも不要で、開封後すぐ調理できるのが便利だ。
タレは、ピリ辛でおなじみの韓国調味料コチュジャンがベース。自分でビビンバのタレを作るとなるとたくさんの調味料が必要になるが、こちらは添付のタレ1つで完結する手軽さも嬉しい。
本物の牛肉を使ったビビンバと同じ満足感! ごろっと大豆のお肉は食べ応えもバッチリ
それでは実際に調理して、その味わいを確かめてみよう!
はさみを使わなくても切り口部分からキレイに開けられる、というちょっとした配慮が嬉しい! 用意するものは、温かいご飯350g、にんじん1本、ほうれんそう2株、もやし1袋、ごま油、そして本品。野菜の種類や量は、好みでアレンジしても良さそう。
フライパンにごま油を熱したら、大豆のお肉を軽く炒める。お肉を切る手間がないので、調理時間がぐっと短縮できそうだ。
見た目は、もはやお肉! 本物のお肉と違ってしっかり炒める必要がなく、温める程度でOK。
続いて、にんじん、ほうれん草、もやしを加えて炒める。野菜がしんなりしてきたら、
ご飯を入れて軽く炒めよう。
さらにタレを入れ絡める。コチュジャンとごま油の香り豊かな名コンビが、堪らなく食欲をそそる!
仕上げに中火で1分前後追加で焼きつけると、石焼きビビンバの醍醐味“おこげ”も楽しめる。
トロ~リ卵黄をのっければ、本格ビビンバの完成!
そしていざ実食! 適度な歯ごたえにしっかりタレが絡んだ大豆のお肉の味わいは、まさに牛肉そのもの。ピリ辛がクセになって、どんどん食べ進めてしまう。想像以上に大豆のお肉がゴロゴロ入っていて、満腹感もすごい。カリっと香ばしいおこげも絶品だ。
長引く自粛期間でおうちご飯の回数が増え、メニューのネタ切れやマンネリで悩む人も多いだろう。ヘルシーも時短も叶う『ダイズラボ 大豆のお肉で作る石焼き風ビビンバ』を取り入れて、おうちご飯に新しい風が吹く予感!
『ダイズラボ 大豆のお肉で作る石焼き風ビビンバ』は、全国のスーパーなどで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎