現金もカードもスマートに持ち歩こう！手のひらサイズの『AirWallet custom italian shrink』の魅力に迫る

2022年4月21日
ピックアップ, 日用品
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Released from VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS

スマホによる電子決済も一般的になり、徐々にキャッシュレス社会になってきているが、まだまだ現金を使うシチュエーションも多いのが悩みの種。スマホだけで出歩きたくとも、カードや現金をスマートに持っておきたい人におすすめなのがスマート財布。柔らかい革の手触りとともに、小さいながら機能性に優れた『AirWallet custom italian shrink』をご紹介しよう。

なんだかんだ小銭も使う人に、最高のスマート財布が登場！

さまざまな革製品を手掛けるVINTAGE REVIVAL PRODUCTIONSより、2012年9月に登場したスマート財布の「AirWallet」が、シリーズ史上最強のカスタムモデルとなって新登場した。

『AirWallet custom italian shrink』（価格税込25300円・発売中）は、イタリア製シュリンクレザーのふわっと柔らかい手触りを活かす製法で仕上げられたスマート財布だ。片手サイズながら、カードやお札、小銭やレシート・領収書なども機能的に収納できる。

記者は普段横長財布に銀行カードや領収書などを詰め込んでいるが、最近ではスマホによる電子決済とクレジットカードのみでほとんどの会計は済ませることができるので、カバンの中に入れっぱなしにしている。電子マネーに対応していない自動販売機やラーメン屋さんでご飯を食べた時など、わざわざカバンから財布を取り出さなくてもいいスマートな財布を探していたので、使う前からワクワクだ。

『AirWallet custom italian shrink』のカラーバリエーションは全3種類だ。仕事からプライベートまで幅広いシチュエーションに対応したシックなBlack。

遊び心がみえる深い色合いが特徴のNavy。機能性やシュリンクレザーの手触りは変わらないので、色は好みのものを選ぼう。

それでは実際に記者が実際の生活の中で使ってみたレビューを交えて『AirWallet custom italian shrink』の機能を紹介していこう。記者はChocoカラーを使用した。まず、本体を広げると3枚分のカード入れとカーブ上のファスナーが付いた小銭入れが目に付く。記者はメインとサブのクレジットカード2枚だけ収納して使ったが、運転免許やマイナンバーカードなどの身分証をプラスしてもちょうどいい塩梅となる。

従来品の「AirWallet」と比べても、レザーの驚くほどのやわらかな手触りに感動した。『AirWallet custom italian shrink』は元からやわらかいレザーなのでカードも出し入れしやすい。それでいて「AirWallet」より若干サイズが小さくなっているのも高ポイントだ。

キャッシュレスの大敵となるのは、小銭の存在だ。お札は小さくまとめられても、お釣りで発生した小銭をまとめて入れて持ち運べるのはありがたい。ある程度溜まったら貯金箱に移すなりして、財布の中にたまらないようにすれば十分なサイズだ。

とはいえ実際にカフェなどで使ってみると、独自のラウンドファスナーによってスッと開け閉めでき、意外と多く小銭も入る印象だ。記者はゲームセンターによくいくので、両替した100円玉も多少入れて使ってみたが、キチキチにはならなかったのでポイントが高い（もちろん、限界はあるので入れ過ぎないように意識するのも大切）。

札入れ内の右側には『AirWallet custom italian shrink』からレシートと紙幣類を仕分ける仕切りがついている。これが地味に便利だ。また、札入れ内左にはカードスリットが入っており、縦向きにさらにカード類を3〜4枚収納可能。毎日使う会員証やポイントカードなどがある人は、札入れ内のカードスリットにしまっておける。

記者はカードは2枚で事足りたので、仕切りで千円札と一万円札を区切って収納し、カードスリット内に領収証を畳んで入れ込む運用をしている。