ボタンひとつでおまかせ調理! 「ワンダーシェフ」の最新作『楽ポン nooge(ヌージュ)』で、ホックホクの肉じゃがを作ってみた!
もうすぐやってくる暑い季節、なるべくなら火を使いたくないもの。ワンダーシェフの最新作『楽ポン nooge(ヌージュ)』は、火を使わず簡単に調理できる人気の電気圧力鍋! 電気圧力鍋は初体験の記者、どんな使い勝手なのか実際にためしてみた。
毎日のメニューをおまかせ調理で簡単においしく
おいしくて、楽しくて、しあわせな食卓を届ける、というコンセプトのもと生まれた「ワンダーシェフ」の圧力鍋。手掛けるのは家庭用から業務用まで様々な圧力鍋を製造・販売するワンダーシェフ(大阪府)。圧力鍋のことを知り尽くした専門メーカーだ。
『楽ポン nooge(ヌージュ)』(容量3L・参考価格 税込15,180円・発売中)は、長年の製造技術がギュッと詰まった電気圧力鍋!
フッ素加工の内がまやガラス蓋などの調理器具の他に、取扱説明書やノズルに詰まった料理カスもしっかり取り除いてくれる掃除ピンも付属している。蓋が取り外しできるので、調理後のお手入れも楽そうだ。
さらに、「大活躍の電気圧力鍋のレシピ110」も付属されている。低温調理やヘルシー料理など110種類のレシピが掲載されているから、「今日はご飯何を作ろう」と悩まされず、レシピを見るだけで簡単に調理できる!
圧力・蒸し調理はもちろん、25度~99度まで温度調整ができ、1~99時間まで管理できるタイマーも搭載しているから低温・煮込み調理と幅広く作れちゃう。さらに、パンも焼けちゃうなんて、いつものメニューがワンランクアップ。
『楽ポン nooge(ヌージュ)』をためしてみよう
今回は和食の定番「肉じゃが」に挑戦!
<材料 >(4人分)
・牛薄切り肉300g
・じゃがいも4~5個
・にんじん2/3本
・糸こんにゃく200g
・玉ねぎ1個/200g
・さやえんどう12枚
<調味料>
・だし汁200ml
・砂糖大さじ4
・しょうゆ大さじ4
・みりん大さじ3
※調味料は全て合わせておく
牛薄切り肉はひと口大、じゃがいもは1個を半分に、玉ねぎは8等分のくし型切り、にんじんは2cm角に切る。糸こんにゃくは食べやすい長さに切り下ゆでし、さやえんどうは筋を取り塩ゆでしておく。
内がまに下ゆでしたさやえんどう以外の材料、調味料をすべて入れて蓋を閉める。
オートキーを押すと液晶画面にいろいろなメニューが表れた! 文字も大きくて見やすい。
「肉じゃが」を選択し、あとは調理スタートキーを押すだけだから、とっても簡単。
シュシュっと小さな音が聞こえたが、振動音はほとんどない。しばらくすると赤いフロートが上がった! 加圧が始まった合図だ。
ちなみに、液晶画面に表示される調理時間だが、加圧後からの時間になるみたい。記者も誤解していたのだが、ボタンを押してから3分後にできあがるのではないのでご注意を。
フロートが下がるまでしばらくそのままにしておこう。フロートが下がったら、右上の保温/取消キーを押して、ふたを開ける。
今度は左側にある追加熱キーを押し、下段の+-キーで10分の時間設定をする。
最後に調理スタートキーを押せば終了。
タイマーのお知らせが鳴ったら、鍋にさやえんどうを加えてさっと混ぜる。これで肉じゃがのできあがり!
じゃがいもの崩れもなく形もしっかりしたまま。なのにお箸を入れるとホロッとやわらかく、食べるとホックホク! ジュワッと染み込む甘辛さが絶妙! お肉もやわらかく、ニンジンの甘み、糸こんにゃくの味の染み込み具合もちょうどイイ。包丁で具材をカットしただけで、こんなに簡単に調理できるなんて思わなかった。これからのうだるような夏の日は大活躍してくれそうだ。
楽ポンは3L・4Lと選べる2サイズ
今回は3Lを使用してみたが、ワンサイズ大きめが欲しいという人には、4L(参考価格 税込18,480円・発売中)もあるので、家族の人数に合わせて選んでみてはいかがだろう。
電気圧力鍋に興味がある人、料理が苦手な人、夏場に火を使わずに調理したい人におすすめ! お手入れもしやすいワンダーシェフの『楽ポン nooge(ヌージュ)』で、便利な機能を体感してみて。
購入は公式オンラインストアにて販売。
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎