知る人ぞ知るあの味『コカ・コーラ ゼロシュガーレモン』がついに発売、味わってみた!【期間限定】

ペプシやクラフトコーラなどの酸味系が好きな人に

 

2007年に登場して、いまやすっかり定着した「コカ・コーラ ゼロ(シュガー)」。カフェインレスの「コカ・コーラ ゼロカフェイン」は存在したものの、フレーバーものは今回が初めて。そして『コカ・コーラ ゼロシュガーレモン』の味わいは、「デニーズ」通いの人なら知ってるあの味だった。

 

「デニーズ」のドリンクバーにそっと存在していた『コカ・コーラ ゼロシュガーレモン』がついに市場投入!

日頃のダイエット習慣として「コカ・コーラ ゼロ(シュガー)」を取り入れている人は少なくない。記者もまたその一人だ。そして幾度かのリニューアルを経て、その味わいは洗練され、いまやゼロの味わい自体が好きになってしまった。

というのも、もともとはオリジナルの「コカ・コーラ」のダイエット版だったが、いまでは酸味を控えたカラメル感強めの味わいに変化しており、たまにオリジナルを飲むと、「こんなに酸っぱかったっけ?」と思ったりもするからである(ペプシの方が酸っぱいけれど)。

そうした背景で登場したのが、「コカ・コーラ ゼロ(シュガー)」史上初となるコカ・コーラシステム(東京都)『コカ・コーラ ゼロシュガーレモン』(350mlPET・希望小売価格 税込129円・2022年6月6日発売※期間限定)である。

 

文字通りゼロにレモン風味を加えた製品だ。オリジナル版の酸味を感じたい人にとっては、まさにこちらの方が正当な直系ともいうべき味わいとなっている。

 

ただこのレモン風味のゼロは、「メロン」「白ぶどう」とともに、すでにファミリーレストラン「デニーズ」のドリンクバーで提供されていた味だ。今回晴れてペットボトルでのリリースとなり、家でこの味が楽しめるようになった。

 

 

『コカ・コーラ ゼロシュガーレモン』を飲んでみた!

実際に飲んでみると、確かにレモンの風味が利いていて、コーラに酸味を求める人、ペプシファンなら非常においしく味わえるコーラ味となっている。オリジナル「コカ・コーラ」よりもレモン感が強く、甘さが控えめ。どちらかというとペプシ路線だが、ゼロ特有のカラメル感も強いので、独特のおいしさを生み出している。

以前よりドリンクバーで体験して気に入っている人も、シャープな切れ味をやっと、家でも楽しめるようになったということだ。しかもそのまま飲むと、ドリンクバーで氷入りで飲むよりも、レモンの酸っぱさはレベルアップしていた。期間限定なので、飲みたい人はお早めに。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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