沖縄の代表的人気アイス「ブルーシール」の定番フレーバーが炭酸ドリンクに! 『がぶ飲みブルーウェーブフロート』を飲んでみた

美しいブルーに一目惚れ!

 

沖縄育ちの人気アイスブランド「ブルーシール」の定番味が、炭酸ドリンクになって登場! 『がぶ飲みブルーウェーブフロート』は、「がぶ飲み」ブランドとコラボした期間限定フレーバーだ。ブルーウェーブが溶け込んだような味わいをたしかめてみよう。

 

BLUE SEAL アイス夏の定番フレーバー「ブルーウェーブ」(ラムネ+ソーダ+果肉入りパイナップルアイス)のおいしさを「がぶ飲み」で!

「ブルーウェーブ」とは、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」の人気アイスフレーバー。ラムネを加えたソーダアイスに、果肉入りパイナップルアイスをミックスさせており、沖縄の気候にあわせたさっぱりとした口溶けのよさが特徴だ。

この「ブルーウェーブ」が、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(愛知県)とコラボし、炭酸飲料になった。

『がぶ飲みブルーウェーブフロート』(500mlPET・希望小売価格 税込151円・2022年5月16日発売※期間限定)である。

コロナ禍で沖縄に観光や修学旅行に行きづらい状況が続き閉塞感を感じるなか、「がぶ飲み」とのコラボ商品が全国に届き、沖縄気分を味わってもらうことで応援できればという思いから発売された商品。

BLUE SEALアイスの人気フレーバーの味わいが炭酸飲料になった驚きや弾ける開放感が楽しめるという。

 

味の再現には両者が繰り返し施策と検討を行い、アイスファンを裏切らないほどのクオリティになったとか。

パッケージは「ブルーシール」のロゴとアイス、そして背景には沖縄を感じさせるハイビスカスの花。「がぶのみ」ブランドは中高生をターゲットにしているためポップなデザインがベースだが、大人にも手に取りやすい爽やかなデザインとなっている。

色は白みがかった鮮やかな青色。爽やかなソーダの香りがする。

ゴクゴクっとがぶのみ。微炭酸のキメの細かい刺激とともに、「がぶ飲み」らしいあま~い味わいとソーダの爽やかさ。無果汁ながら、パインを思わせる酸味や風味もさりげなく感じられるおいしさだ。

アイスらしいクリーミーさが感じられるのもコラボの良さ。メロンクリームソーダ味が人気の「がぶ飲み」ならではのノウハウ(原材料に加糖脱脂練乳や脱脂粉乳)によって、「ブルーウェーブ」の味わいが再現されている。これほど相性のいいコラボも珍しいくらい。

ちなみに、大人には甘すぎるという声もチラホラある「がぶ飲み」だが、『がぶ飲みブルーウェーブフロート』に関してはそこまで甘いとは感じなかった。おそらく、ソーダの爽やかさが和らげてくれたのだろう。普段は「がぶ飲み」を飲まない人も、沖縄気分を味わうために手に取ってみてはいかがだろうか。

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

フォーモストブルーシール(株)の豆知識:1948年に沖縄の米軍基地内で創業の沖縄を代表するアイスメーカー。アメリカ生まれのオリジナルレシピをベースに、沖縄の気候風土に合わせた、さっぱりしつつもコクがある、素材の持つ風味を生かした製品へと仕立てているという。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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