あっぱれ、そうきたか。フルーティーな柿酢香る『焼肉のたれ』は、キュウリすら極上おつまみになるすごいたれだった!
梅雨バテしたカラダが喜ぶスタミナ料理といえば、そう…焼肉! それもただ濃いだけじゃない、さっぱり上品なたれでいただきたい気分。それならこの『焼肉のたれ』をおためしあれ! 熟成しょうゆだれにフルーティーな柿酢が香る、山形県産のこだわりのたれ。炒め物にはもちろん、下味や和えだれとしても最高に美味しいとか…!? 今回はその底力をためすべく、シンプルなキュウリ和えで美味しさを検証してみた。
柿酢の酸味を効かせた爽やかなたれ
みどりサービスは、自然豊かな山形県庄内地方に工場を構える食品会社。同社のブランド「マルノー山形」は、地元産の食材にこだわった本当に美味しい食品を日本全国に届けている。
なかでもイチオシは、庄内柿を丁寧に発酵させて作る柿酢。そして、その爽やかでフルーティーな酸味を生かしたのが、この『焼肉のたれ』(270ml・価格 税込421円・発売中)だ。
2年かけてじっくり熟成した柿酢には、果肉の緻密さと糖度の高さで定評のあるブランド柿「庄内柿」を100%使用。
熟成しょうゆだれをベースに、野菜や果物の甘み、そして柿酢のまろやかな酸味をプラス。生にんにく、焙煎にんにくの香りも食欲をそそり、食材の美味しさを豊かに引き立てる。
焼肉やハンバーグなどの漬けだれにはもちろん、唐揚げの下味、丼用肉の漬け込みだれ、さらには和え物のたれとしても大活躍!
キュウリに魔法? スパイシー×フルーティーな味わいの虜
さっそくお皿に出してみた。ほどよくとろみがあり、食材によく絡みそうな濃厚なたれ。ガツンと強気なにんにくの香りかと思いきや、ほのかに感じるフルーティーな甘さがいつものたれとは違う。
「肉ならどんなたれに漬けてもそれなりに美味しいでしょ」そんなひねくれ者の記者は、今回のおためしにあえて味気ないキュウリをセレクト。さあ、他との違いを見せつけてくれ…!
ササッと軽く和えるだけで一品の完成。
ひと口食べて思わず出たひと言は「そうきたか」。このたれ、たしかにひと味違う。しょうゆと焙煎にんにくの濃さがガツンときたかと思えば、次の瞬間ふくよかな甘みに襲われ、瞬く間にフルーティーな酸味が鼻に抜けていく。そしておまけは後を引くピリ辛。
味の変化がちょっとしたストーリーにできるほど複雑で、一筋縄ではいかない。そしてなにより、すぐにまたひと口食べたくなる。ただのキュウリをやみつきにしてしまうなんて、こりゃすごい!
違う日には肉の漬けだれとして使ってみたが、炒めた時に立ち上がる爽やかな香りがとにかく他とは違う。これぞバテたカラダが本能的に求める「スパイシー×フルーティー」だ。炒めると辛みの角が取れてまろやかになるから、我が家では辛いのが苦手な子どもたちにも大好評!
焼肉のたれにうるさいあなたへ贈りたい
とりあえず焼肉でもしとくか…そんな代わり映えのない行楽シーズンも、今年はこの『焼肉のたれ』があればワンランク上の美味しさを味わえるだろう。
辛すぎも甘すぎも苦手、味にひとひねり欲しい、欲を言えば他の料理にも使いたい。そんなたれにワガママな人はぜひおためしを!
商品はマルノー山形の公式オンラインショップから購入可能だ。
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎