カルシウムたっぷり! 脂ののった『キングサーモン中骨水煮』で夏にぴったりのメニューを作ろう
脂がのったキングサーモンのおいしさを、骨ごと水煮にした缶詰『キングサーモン中骨水煮』をご紹介。柔らかく煮込んでいるので、骨も丸ごと食べることができる一品。不足しがちなカルシウムを補いたい時にもおすすめ。夏にぴったりのメニューにアレンジして食べてみよう。
骨まで食べられるこだわりのおいしさ
木の屋石巻水産(宮城県)は、水産加工を手がけているメーカー。自然豊かな三陸の新鮮な魚介類をすぐに缶詰にする独自製法、国産調味料を使ったシンプルな味付けで素材の味を大切にした商品づくりをしている。
今回ご紹介するのは『キングサーモン中骨水煮』(180g・希望小売価格 税込300円・発売中)。
キングサーモンは、その名の通り「鮭の王様」という意味。サケ類の中では最大級の大きさを誇る。
原材料はキングサーモン中骨と食塩のみ。脂がのったニュージーランド産のキングサーモンを骨ごと水煮にしている。
1缶でカルシウム2,200mg!
栄養価も豊富。これ1缶でなんとカルシウム2,200 mg。成人が1日に必要なカルシウム量は約800mgと言われているので、カルシウムを補いたい時にもおすすめだ。
お皿に出してみると、ゴロっと存在感のある鮭の身と骨。
箸で簡単にほぐれるほどの柔らかさ。やや骨の食感はあるものの、キングサーモンの身は口の中でとろっとほどけていくよう。脂ののった旨味がたまらない。
シンプルに塩を加えて水煮にしたものだからそのまま食べるのはもちろんのこと、料理にも使いやすい。『キングサーモン中骨水煮缶詰』を使って、お酒にも合う夏にぴったりのメニューを2品作ってみよう。
おかずに一品「サーモンと夏野菜の照り焼き」
用意した夏野菜は、ズッキーニ、なす、パセリ、玉ねぎ。
食べやすい大きさにカットしたズッキーニとなすに片栗粉をまぶしておく。油をひいたフライパンで炒めていき、醤油、みりん、酢、てんさい糖を加える。
軽く汁気を切った『キングサーモン中骨水煮』を加えて、全体をからめていく。
お皿に盛り付けて、パセリを散らしたら出来上がり。
甘さのある醤油ベースの照り焼き。みずみずしいズッキーニとなすに『キングサーモン中骨水煮』の塩味と旨味が染み込み、ごはんのすすむ一品に仕上がった。
爽やかなおいしさ「サーモンのレモンマリネ」
もう一品、サーモンのマリネを作っていこう。水にさらした玉ねぎに、マリネ液(酢・レモン果汁・水あめ)とオリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせる。
軽く汁気を切った『キングサーモン中骨水煮』を加えて、全体を混ぜ合わせ30分ほど冷蔵庫へ入れて馴染ませよう。
パセリを散らして、レモンの輪切りを添えたらできあがり。
みずみずしい玉ねぎのおいしさと爽やかなレモンの香り。さっぱりと食べられるサーモンのマリネは暑い夏にぴったりの一品。バゲットやクラッカーにのせてもおいしい。
今回はレモンサワーとともに、サーモンづくしのメニューを楽しんでみよう。どちらもレモンサワーと相性が抜群! 贅沢な組み合わせに食欲が止まらずぺろっと食べてしまった。
もちろん、ビールやハイボール、白ワインなどもおすすめ。
キングサーモンのおいしさを手軽に
『キングサーモン中骨水煮』は10缶セット、24缶セットでも発売中。柔らかく煮込んだ中骨はお酒の肴やサラダ、パスタの具材としてもおすすめ。
常温保存できる缶詰は、ストックしておくと何かと便利。魚の下処理がいらないから、日々の調理に使えば時短にも繋がる。食べきりやすい分量なのも使いやすい。
今回ご紹介した『キングサーモンの中骨水煮』は、全国のスーパーや公式オンラインショップで購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子