日本初上陸! ベトナムの国民食『オムニラーメン』はクセになる爽やかなおいしさ
「韓国ラーメンの次はベトナムラーメン!」ということで満を持して日本に初上陸したラーメンがある。それが今回ご紹介する『オムニラーメン』。本場ベトナムの味わいは一度食べたらクセになる爽やかさ。どんなラーメンなのか早速チェックしてみよう。
本場ベトナムのおいしさが日本で味わえる!
オンガネジャパン(山口県)は、食品の輸出入および販売、PB商品の開発などを手がけている。
ベトナムからやってきた日本初上陸『オムニラーメン』。ベトナムは世界第3位の即席ラーメン大国でもある。そのベトナムで、なんと1年間で1,400万食売れている大人気のラーメンなのだとか。
エビの旨味とライムの酸味、パクチーの香り、唐辛子の辛さが絶妙なバランスで合わさった酸っぱ辛いおいしさ。カップ麺と袋麺があるのでそれぞれご紹介しよう。
手軽に味わうならカップ麺
『オムニカップ麺 ベトナムライム パクチー味』(65g・希望小売価格 税込150円・発売中)
フタを開けると小袋が3つ入っているので取り出そう。小袋の内容は、スパイス(粉末スープ)、オイル(調味油)、野菜パック(かやく)。
これらをすべて開けて麺の上に入れよう。オイル(調味油)を入れると、にんにくと唐辛子のパンチの効いた香りが食欲をそそる。
沸騰したお湯を約350ml注ぎ入れて、フタをして待つこと3分間。作り方は日本のカップラーメンとほとんど同じだ。
クセになる爽やかな酸っぱさとピリ辛さ
3分後、オムニカップ麺ができあがり、えびの香りがガツンとくる。オイルの中に干しエビやにんにくが入っているので香り高い。かやくには、にんじん、ねぎ、パクチーが入っている。
麺は細麺。スープはエビの旨みと風味がたっぷり。ひとくち味わうとピリっと唐辛子の辛味があり、後味がとにかく爽やか。ライムの酸味とパクチーやレモングラスの香りがたまらない。干しエビも入っているので、エビの旨みがよりじゅわっと口の中に広がる。
袋麺は茹でずにお湯を注ぐだけの簡単スタイル!
『オムニ袋麺 ベトナムライム パクチー味』(75g・希望小売価格 税込100円・発売中)
袋麺には、スパイス(粉末スープ・かやく)とオイル(調味油)の小袋が入っている。
鍋がなくても大丈夫。器で直接作っていこう。
麺、スパイス、オイル、すべてを器に入れて、沸騰したお湯約400mlを注ぎ入れる。フタをして3分待とう。
軽くかき混ぜてできあがり。
エビの旨みたっぷりの爽やかなスープ
あっさりと澄んだスープにはエビの旨みたっぷり。決して激辛ではなく、ピリッとした程よい辛味なので、辛い物が得意ではない人も食べられる。
こちらも麺は細麺。ライムやレモングラスなどの酸味や爽やかさが抜群なので、暑い夏でもさっぱり食べやすい。
これから要注目のベトナムラーメン間違いなし!
カップ麺はオムニラーメンの味わいをシンプルに楽しみたい時に。袋麺は器で作るので、お好みでトッピングをプラスすればさらにおいしさが増す。
パクチーが好きな人は、フレッシュなパクチーをたっぷりのせたり、ライムを絞ったり。それこそエビをトッピングすればボリュームのある1品に。それぞれのベースとなっている味わいは同じなので、作りやすい方を選んでみるといいかも。
ベトナム料理が好きな人はもちろんのこと、パクチーやライムの味わいが好きな人にも食べてもらいたい。本場ベトナムのオムニラーメン、クセになるこの味わいをぜひ試してみて。『オムニラーメン』は全国のスーパー等で発売中。
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photo by 蘭 よう子