この夏は理想の髪色で過ごしてみない?『ギャツビー ザ デザイナー カラーバター』の使い心地をためしてみた

 

仕事や学校の都合で髪を染められなかったあなたも、お盆休みや夏季休暇は遊び心を解放して楽しもう!『ギャツビー ザ デザイナー カラーバター』は、自分好みの色が作れるカラートリートメント。染め方は、全頭染めだけでなく、インナーカラーを入れたり毛先だけ染めたりと自由自在。また、ダメージ少なく染められるのも使いやすいポイント! そんなカラーバターについて、チェックしてみた!

 

クリアトリートメント+カラーバター9色で思い通りの髪色作り! 髪へのダメージが少ないから、チャレンジしやすい!

アッシュシルバー

マンダム(大阪府)の「gatsby THE DESIGNER(ギャツビー ザ デザイナー)」は、なりたい自分の理想像をトータルでデザインするコスメライン。各シリーズ、旬なプロフェッショナルと共同開発をしているのも特徴のひとつだ。

 

今回紹介するのは、自宅でセルフカラーが楽しめる『ギャツビー ザ デザイナー カラーバター』(全9種・110g・希望小売価格 税込1,650円・2022年4月16日発売)

 

男女問わずヘアデザインが楽しめる豊富なカラーバリエーションになっているのも嬉しいポイント。全9色が展開されており、それぞれを混ぜて自分好みのカラーをつくることもできる。クリアトリートメントを使うことで、色の濃さの調整も可能だ。

左から、エナジーレッド、フラッシュイエロー、シャイニーグリーン

カラーバターって何? という方のために簡単に説明しよう。カラーバターとは、ブリーチした髪をケアしながらカラーリングできる色の付いたトリートメントのこと。一般的なカラー剤は脱色と染毛を同時に行うのに対し、カラーバターは染毛のみを行うため、脱色による髪へのダメージがほとんどない。

左から、ディープブルー、ディープパープル、アッシュベージュ、ダークグレー

むしろトリートメントによるダメージ補修をしてくれるし、かつ何度使っても髪を傷めにくいというメリットがある。その代わり、ブリーチをしていない黒髪のままだと色が入りにくい。きれいに発色させたい場合は、「ギャツビー ザ デザイナー ホワイトハイブリーチ 〈医薬部外品〉」などを使って、ブリーチ(脱色)しておこう。

 

『ギャツビー ザ デザイナー カラーバター』をためしてみた

アッシュピンク

ふたを開けると、爽やかな香り。フローラルグリーンの香りらしく、香りも楽しみながら、染められるのもありがたい。

まずは色味のチェック。今回はアッシュシルバーとアッシュピンク、そしてクリアトリートメントを混ぜながらたしかめてみよう。

はじめにアッシュピンクから。パッと見は、かなり濃いめの赤ムラサキ色。アッシュ系なのでくすんだ色合い。

ここに白色のクリアトリートメントを加えると、ピンクに近い色合いになる。

アッシュピンク:クリアトリートメント=約1:10

クリームの感触はかなりやわらかめ。すべりがよく伸びやすいし、ダマにもならない。髪への指通りも良い感じ。色だけでなく着け心地も自由自在だ。毛先だけ染めたい時にも使いやすいだろう。垂れるほどゆるくもないので、まさにドンピシャリなテクスチャだと思う。理想の色ができたら、あとは髪に塗って10〜20分放置。洗い流せば完了だ。

アッシュピンクのカラーイメージ

アッシュピンク:クリアトリートメント=1:10のカラーイメージ(部分染め)

続いてはアッシュシルバー。こちらは青みがかったムラサキ色といった感じ。

実物は写真以上に発色が良く、濃い色だが明るい印象に見える。

アッシュシルバーのカラーイメージ

発色が良く、テクスチャのおかげか、ほぼムラなく仕上げられている。セルフカラーでこの出来なら、気軽に使えそうだ。

1年の中でも貴重な長期休暇。思いっきり満喫するためにも、自分の好きな色に染めて楽しんでみてはいかがだろうか。ロフト、オンラインショップで発売中。

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎/Official images 

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