【たべっ子が難易度アップ!】海の生き物を学べる『たべっ子水族館 宮古島産塩使用』が楽しかった!

難易度アップ!

 

キュートなどうぶつ型ビスケットで知育菓子としても人気の「たべっ子どうぶつ」シリーズから『たべっ子水族館 宮古島産塩使用』が登場。沖縄県の宮古島産の塩を使用して、真夏の塩分補給も意識した上、海気分も感じられるテイストに仕上げたというので、確認してみたい。

 

宮古島産の塩がアクセント。夏を感じるしみしみチョコビスケ!

ビスケット・クッキー・クラッカーの製造を行うギンビス(東京都)の「たべっ子どうぶつ」シリーズ、一度は食べたことがあるという人も多いのではないだろうか。愛らしいどうぶつ型のビスケットやパッケージに各どうぶつのアルファベットが描かれているのが特徴で、知育菓子としてもよく知られている。

 

しかし近年は菓子としてはもちろん、ぬいぐるみや文房具などのグッズとしても人気で、「子供のお菓子」というイメージから少しターゲット層が広がってきたように思う。

 

陸のどうぶつビスケット「たべっ子どうぶつ」の姉妹品で、海の生きもの型ビスケット「たべっ子水族館」シリーズから、今回夏っぽさをまとわせて登場したのが『たべっ子水族館 宮古島産塩使用』(40g・実勢価格 税込151円・2022年6月27日発売)。宮古島産の塩を使用していて、暑い時期にぴったりのテイストに仕上がっているという。

全47種類(必ず47種類の形が入っているわけではないそう)のかわいい海の生きもの型のビスケットに、ギンビス独自の含浸製法でチョコを中までしみ込ませた“しみチョコビス”。1袋当たりにカルシウムが80g入っていて、たまご不使用なのでたまごアレルギーがある子どもなどでも安心して食べられる。

パッケージ裏には全47種の一部の海の生きものの名前が英語で書かれているので、陸のどうぶつの英語表記がある「たべっ子どうぶつ」同様に知育菓子の役割を果たす。

チャック付きの袋を開けると、チョコレートの甘くて食欲のそそる香りが漂ってきた。さまざまな海の生きもの型のビスケットがたくさん入っているが、今回はビスケットに名前のアルファベットが書いていない。何の生きものなのかの難易度はこちらの方が高い。

 

『たべっ子水族館 宮古島産塩使用』を食べてみた!

まぐろやまんぼう、さざえをはじめ、ぶりやあまだいなど少しマニアックなものまで入っているのがすごい。パッケージの「冷やしておいしい」を目にした記者は、今回は冷やして食べることにした。

口に入れた瞬間に表面のひんやり感が感じられ、常温で食べたときよりもサクサク度が増して味わい深い。甘みは程よく、子供はもちろん幅広い層におすすめできる味わいだ。

ビスケットをよく見ると表面にポツポツと穴が空いているが、これはチョコをしみ込みやすくするため。そんな工夫もあってチョコレートがしっかり中の方まで入っているので、ビスケットのザクザク食感とチョコのやさしい甘味が一緒に楽しめる。また宮古島の塩は噛めばかむほど隠し味として効果的。このアクセントが味に締まりを与えているようだ。

独自の含浸製法で手にチョコが付かないので、食べやすい。

知育菓子としての役割はもちろん、しみチョコビスケットとしても手が止まらなくなるお菓子だった。パッケージ裏面のアルファベットとビスケットを見比べてクイズを出しながら楽しんでみてほしい。

全国のコンビニエンスストアなどで、数量限定で発売中。

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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