通学でも授業でもリビング学習でも大活躍! 『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』の便利さを、おためししながら検証してみた
令和の小学生のランドセルの中身は、記者が過ごした昭和とは大違い! 昔ながらの教科書、ノートなどと合わせて、タブレットやパソコンなどのデジタルデバイスが必須な今、子どもと暮らしながら、ランドセルの相棒となる使いやすいアイテムが必要だなと思う日々。そんなとき『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』を知り、さっそくおためし。「コレ、便利!」に溢れた機能を詳しく紹介しよう。
かゆいところに手が届くのが、使いやすさのヒミツ
『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』(W350×D30×H255・税込3,740円、2022年8月上旬発売)は、製本業を祖とする老舗メーカー、ナカバヤシ(大阪府)の新商品。ナカバヤシといえば写真アルバムを思い起こす人も多いと思うが、製本やステーショナリーなど既存の枠を超えて、新たな価値を見出すべく進化し続けている企業なのだ。
今の子どもにとって学習用のデジタルデバイスは必需品で、頻繁に学校と家とを往復させている。サイズ、重さ、安全に運ぶ必要もあり、ノートなど紙製品のように気軽にランドセルに入れるのは難しいもの。そんな時『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』があると本当に便利なのだ。
衝撃に耐えられるように、バッグの内側はしっかりとしたクッション材がついている。そのため、タブレットなどをタオルで巻いたりして保護する必要もなく、そのまま入れることができるのはラク。出入口が広いからサッと出し入れしやすいし、面ファスナーでしっかり固定できるフラップ(ふた)がついているので、中身が滑り出る心配もない。
前面には大きなポケットがふたつ。充電ケーブルやマウスなど、細々としたものを分類しながら収納できる。ポケットがあることで機械と小物がガチャガチャぶつかる不安もなくなり、傷などからも守ってくれそうだ。
内側には大きめの名前欄がしっかりあって、つくりや細部に便利さを感じる、親としてはいろいろ助かる商品だと思う。
使いやすいに寄り添ってくれる、4通りの使い方
まず『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』の最大のポイントはこの椅子につけられる便利さ。学校の椅子の下部にジャストフィットするから、授業前にラクラク取り出すことができる。置き場が少ないリビング学習でも重宝しそうだ。
背面についている太いベルトとバックルを使って椅子に固定。椅子と接触する部分は滑り止め加工になっている。補助ベルトは落下防止にも一役かってくれる優れもの。
椅子に座ったままでラクラク出し入れできる。
外側は滑りやすい素材で作られていて、ランドセルにフィットするサイズ感だ。引き出しやすいように手持ちテープがついている。
教科書などが多すぎてデジタルデバイスがランドセルに入らないというのはよくある話。そんな時でも手持ちテープがあるから、安全に持ち帰ってこれるのは親として嬉しいところ。
バックル付きテープベルトがついていて、肩に簡単にかけることもできる。両手が空くので安全に歩けそう。
11.6インチまでのノートパソコンやタブレットが収納できる『「イスに付けられる」便利な学童用4Wayインナーバック』はブルー、ラベンダー、ネイビーの3色。ナカバヤシダイレクトほかで発売中。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎