重くなりがちなビジネスバッグに付けたい! 耐久性に優れた『ウエストポイントシリーズ』
昨今のビジネスシーンではノートPCを持つことが当たり前になってきた。さらに書類やタブレットなども持ち運ぶと、ビジネスバッグはそこそこの重さになってしまう。そんな重くて持ちにくくなったビジネスバッグに付けて使いたいアイテムが、日本エイテックスの『ウエストポイントシリーズ』だ。職人が手作りする日本製の安心安全のアイテムから、用途に合わせた人気の3つをピックアップしてご紹介する。
国産の縫製技術が詰め込まれたタフで使いやすいバッグパーツ!
昭和37年創業の日本エイテックス(東京都)は、ベビー用品をはじめとする自社製品の企画製造を行っている企業。40年以上培われてきた高い縫製技術を元に、バッグパーツやトラベル用品事業も手がけている。『ウエストポイントシリーズ』は、耐久性に優れた生地と縫製技術によってビジネスシーンで役立つアイテムがそろっており、今回は人気の3アイテムを厳選して紹介していこう。
持ち手を包み込む『MIL-402 ソフトグリップ』
『MIL-402 ソフトグリップ』(20g・価格 税込935円・発売中)は、ビジネスバッグなどの持ち手部分に取り付けて使用するパッドだ。書類やPC、タブレットなどが詰め込まれた手持ちのビジネスカバンは重いだけでなく、持ち手部分に重さが集中して手が痛くなってしまうもの。
『MIL-402 ソフトグリップ』はそんなビジネスバッグの2本のハンドルを1つにまとめてくれる。グリップ全体で握れるので1箇所に重さが集中することなく持ちやすい。汗を素早く吸収する機能素材を使用しているのでソフトな手触りで、手汗による滑りなども防止してくれるのだ。
使い方は簡単で、内側に付いているベルクロテープを片方のハンドルに固定し、両方の持ち手を包んでベルクロテープで取り付けるだけ。
ベルクロテープなので、持ち運んで中身を出す際にはすぐに外すことが可能だ。
『MIL-402 ソフトグリップ』を取り付けてビジネスカバンを持ち上げてみる。手触りが柔らかく、手の食い込みは感じない。ガッツリと掴めることで、持ちやすさはもちろんのこと持ち運びやすさもアップ。ベルクロテープで片方のハンドルに固定しているため、グリップを外して中身を取り出すときにも無くしてしまう心配がないのも心強い。
ビジネスパーソンの肩にやさしい『MIL-613 ショルダーベルト(ハードタイプ)』
続いて『MIL-613 ショルダーベルト(ハードタイプ)』(150g・価格 税込3,135円・発売中)を紹介していこう。こちらはパッド付きのショルダーベルトにすべり止めが付いており、2種類の硬さの異なるウレタン(クッション材)によって、ビジネスバッグを肩にかけて持ち運べるように。
20mm厚のウレタンはガッチリとしつつも、弾力がある触り心地となっており、独自のカーブによって肩にフィットするように作られている。触ってみると非常にタフでしっかりとした作りであることを実感する。
『MIL-613 ショルダーベルト(ハードタイプ)』も取り付け方は簡単だ。ビジネスバッグに付いているショルダーベルト用の金具やフックなどに装着するだけ。
実際に肩からかけてみると、ガッチリと肩にフィットするので、安心感がある。移動中にビジネスバッグの中から何かを取り出そうとしても、ズレないため中身を確認することに集中できる点もポイントが高い。
しっかりとホールドされている感じが心地よい。ビジネスバッグによっては元からショルダーベルトが同梱されているものもあるが、ウレタンのクッションがあるかないかでは大きく変わってくることを実感した。
持ち運びにも便利な『MIL-903 ノンパッドショルダーストラップ』
3つ目の『MIL-903 ノンパッドショルダーストラップ』(15mm〜50mm・価格 税込660円~1,485円・発売中)は、ベルト幅が15mm〜50mmまでの6サイズから、使っているバッグのサイズ感に合わせて選べる仕様だ。25mmまでは対荷重15kgまで、50mmまでは80kgまでとなる。
自分の体型に合わせて長さを調節できるので、フィット感がありつつビジネスバッグを持ち運べるように。
小さくまとめることができるので、ビジネスバッグの中で荷物にならないのが利点。普段は手持ちで十分だが、大量の書類を持ち帰る時や手をフリーにしたいときのために、ビジネスバッグに入れっぱなしにしておく使い方がおすすめだ。
ビジネスバッグの持ち運びをより快適に
今回紹介した3つ以外にも、『ウエストポイントシリーズ』は数多くの種類がラインナップされている。ぜひ自分に合った『ウエストポイントシリーズ』を見つけて使ってみてほしい!
購入は公式オンラインストアにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/official image