台湾ブームを自宅でも楽しめる!『台灣ネオン』シリーズの食器で食卓を彩ろう!

 

外でご飯を食べる機会が限られてきた中、自宅で使う食器にこだわりたい人も多いのでは? 『台灣ネオン』シリーズは、台湾のネオン街をモチーフにした今風レトロなデザインが特徴の雑貨類。毎日の食卓を彩ってくれる、おしゃれな食器たちをピックアップして紹介していこう!

 

今風なレトロなデザインで、食卓に台湾気分を持ち込もう!

生活雑貨の企画・販売・卸を手掛ける逸品社(神奈川県)は、生活雑貨を扱う直営店も運営している。

 

東京都立上野恩賜公園で今年6月に「台湾フェスティバルTOKYO2022」が開催されるなど、日本国内でもにわかに台湾が注目を集めているが、そんな台湾を象徴するイメージといえば、夜に輝く色鮮やかなネオン。逸品社の「台灣ネオン」シリーズは、その名の通り台湾のネオン街をモチーフにしたレトロ感あふれるデザインが特徴の雑貨たちだ。

 

磁器で作られた本格的な食器たちは、普段の生活の中にも台湾風の趣きを取り入れられるだけでなく、友人や家族でのパーティー用の食器にも使える。ご時世柄なかなか外で食事をする機会も限られてくるが、食器を変えるだけでご飯屋さん気分も楽しめるようになる。

それでは『台灣ネオン』シリーズの食器たちを順番にご紹介していこう。まずは『台灣ネオン 小皿』(希望小売価格 税込550円・発売中)と『台灣ネオン 餃子皿』(希望小売価格 税込1430円・発売中)だ。キュートなイラストに合わせて焼き餃子全般を指す煎餃と書かれているとおり、餃子とたれ用のお皿として使ってみる。

 

餃子皿に5個餃子を盛り付けると、お皿の周りに描かれたネオンモチーフのデザインが餃子を照らし出すように彩ってくれる。市販品をトレーのまま味気なく食べるよりも、気分が上がってきて美味しくいただくことができた。餃子皿に限らないが、食べ終わると隠れていたイラストデザインがひょっこりと現れるのもかわいらしい。

『台灣ネオン 八角皿』(希望小売価格 税込1430円・発売中)には炒飯が描かれている。

『台灣ネオン レンゲ』(希望小売価格 税込715円・発売中)と一緒に、こちらも市販の出来合いの炒飯を盛り付けて食べてみる。くぼみがあることで炒飯をすくい易くいただけたのはもちろん、磁器同士が触れてカツカツと小気味良い音を奏でてくれるのもポイントが高い。見た目だけでなく音でも食卓を彩ってくれた。

 

食器を使うのが面倒だからとプラスチックトレーのまま食べがちだが、食器を使うことで味気ない食卓に彩りが添えられることを実感する。

 

八角皿とレンゲのほか、『台灣ネオン 碗』(希望小売価格 税込880円・発売中)もラインナップされているので、炒飯にスープを添えていただくのもアリ。もちろん、皿底に描かれているお粥をいただいても良しだ。

台湾といえば、日本生まれの台湾ラーメンも思い浮かぶ。『台灣ネオン ラーメン丼』(希望小売価格 税込1650円・発売中)の側面には「台灣」と書かれており、気分も上がる。牛肉麺と書かれているとおり、本場の味わいを再現して盛り付けるのもいいが、インスタントラーメンでも十分趣きを楽しみつつ味わえた。

 

『台灣ネオン 小丼』(希望小売価格 税込1320円・発売中)も、本格的な魯肉飯(ルーローハン)や丼ものを食べる際に使いたい。

ひと際キュートな『台灣ネオン』シリーズのアイテムが、『台灣ネオン ビールグラス』(希望小売価格 税込880円・発売中)だ。143mlと小ぶりなグラスだが、台湾の食堂でビールを頼むと同サイズのものが出てくるとのこと。その昔生産が減らされていたビールをみんなで分けて飲めるように工夫されたもので、飲み口が肉厚になっているのも特徴的だ。

 

台灣ビールや台灣茶のデザインのほか、小籠包やタピオカミルクティに魯肉飯(ルーローハン)が描かれたバージョンもある。

せっかくなので、グラスの絵柄に合わせてビールとお茶をそれぞれ入れて飲んでみる。ひと口で飲み切るのにちょうど良いサイズ感だった。ビールは泡がこぼれないようにゆっくりと注ごう。お酒を少し控えたいときにもピッタリ。

ものぐさな記者は、自宅で料理を食べる際も食器をあまり使わなかったのだが、久しぶりに食器を食卓に並べて使ってみると、今日は何を盛り付けて食べようかと考えながらスーパーやコンビニに行くのが楽しくなってきた。本格的な台湾料理を作らなくても、買ってきた惣菜を盛り付けるだけでテンションが上がり美味しくいただけるものだ。

 

台湾好きの方やレトロモチーフが好きな人は、『台灣ネオン』シリーズの食器たちをぜひ使ってみてほしい。

公式サイトはこちら

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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