10月1日は醤油の日! こだわりの原材料で作られた『有機しょうゆ』で上質な味わいを

 

日本の伝統的な調味料として欠かせない醤油。10月1日は「醤油の日」ということで、おいしさを追求し厳選したこだわりの原料で作られた『有機しょうゆ』をご紹介しよう。

 

醤油の日の由来とは

正田醤油(群馬県)は明治6年創業の老舗醤油メーカー。発酵技術や醸造技術を継承しながら醤油づくりにこだわっている。

10月は収穫した農作物を貯蔵・加工する季節。醤油造りというと、昔は秋に新しいもろみを仕込んだのだとか。また、10月は干支で10番目の「酉(とり)」にあたる月。甕(かめ)の形からできた象形文字「酉」が、しょうゆの「醤」にも含まれている。

 

これら諸説により、10月は醸造と極めて関係の深い月ということで10月1日を「醤油の日」としているのだとか。

 

有機JAS認証を取得、厳格な製造管理下で製造

そんな醤油の日にご紹介したいのが『有機しょうゆ』(500ml瓶・希望小売価格 税込941円・発売中)

有機JASマークがあるということは、農薬や化学肥料など化学物質に頼らず、自然界のチカラで生産された食品であるということ。3年以上、農薬や化学肥料を使わない畑で栽培された丸大豆や小麦、厳しい規格を満たした原材料で作られている。

有機大豆、有機小麦を使用した本醸造の濃口醤油。

 

香り豊かで深みのあるおいしさ

小皿に注いでみると、芳醇で上品な香りが漂う。決して塩分が強いというわけではなく、濃口醤油の旨みが引き立つ味わい。

醤油の味わいを堪能するなら、シンプルに冷奴にかけてみよう。

濃口でしっかりとした旨みでありながら、カドのないまろやかさもある。シンプルな食材にかけてみるとよくわかる、醤油自体が持つ深みのある味わい。もちろん煮物などの味付けにも、香り高い醤油の味わいを楽しめる一品に仕上がりそうだ。

 

卵黄のしょうゆ漬けで絶品な卵かけごはんを

醤油のおいしさを生かして「卵黄のしょうゆ漬け」を作ってみよう。煮切ったみりんと醤油を合わせて漬け汁を作る。

漬け汁に卵黄を浸して冷蔵庫へ。ラップで包むようにして容器にセットしておくと、しっかりと浸る。

漬け時間はお好みで。卵かけごはんにするなら、4~12時間くらいが目安。

今回は4~5時間ほど漬けてみた。

炊き立てのごはんにのせて、濃厚な卵かけごはんを楽しもう。漬け汁も少しかけるのを忘れずに。

とろみも味わいも濃厚。数時間の漬け込みでも、外はねっとり、中はとろっとした漬かり具合で、醤油の風味が楽しめる。

こだわりの有機しょうゆとおいしいごはん。卵黄を崩してごはんと混ぜ合わせながら味わえば、たまらぬおいしさ。

10月は新米の時期でもあるので、おいしい白米と『有機しょうゆ』で漬けた卵黄のしょうゆ漬けがあるだけで、料亭の朝食のような贅沢感が楽しめそうだ。

開栓後は冷蔵庫で保存してお早めに。刺身、焼き魚、煮物、おひたしなど、日本の食文化を支える醤油。農薬や化学肥料を使わない、自然なおいしさを取り入れよう。

『有機しょうゆ』は化粧袋入りなので、手土産やちょっとしたお礼など贈答品としてもおすすめできる一品。

 

商品の詳しい情報はこちら

公式オンラインショップで発売中。

 

正田醤油公式サイトはこちら

 

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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