イタリア最高峰のスパークリングワインがF1の公式パートナーに!『フェッラーリ F1(R)リミテッド・エディション “スズカ”』とは?

 

モータースポーツの最高峰・F1の公式パートナーに2021年から加わったイタリアのフェッラーリ社。日本を代表する鈴鹿サーキットをモチーフにしたリミテッド・エディションとしてお目見えしたのが、『フェッラーリ F1(R)リミテッド・エディション “スズカ”』だ。イタリア最高峰のスパークリングワインの魅力を、実際にいただきつつ紹介していこう!

 

イタリアを代表する2つのFERRARI! ワインのフェッラーリの味わいや如何に

イタリア産の本格的なワインや食材の国内輸入を手がけている日欧商事(東京都)。白と黒のコントラストが美しい化粧箱に入っているのは、『フェッラーリ F1(R)リミテッド・エディション “スズカ”』(750ml・価格 税込6,930円・発売中)だ。

1902年にイタリア北部のトレントにてジュリオ・フェッラーリ氏が創業したフェッラーリ社は、モータースポーツの最高峰・F1にて2021年から史上初となるフランス外の生産者としてオフィシャルパートナーとなっている。公式スパークリングワインとして、F1の表彰台ではチャンピオンの勝利の美酒として、そしてパドック・クラブなどのホスピタリティエリアでも、数多くの受賞歴を誇るフェッラーリ社の逸品が振る舞われることに。

 

ちなみに、F1と聞くとエンツォ・フェラーリ氏が創業した高級車メーカー「フェラーリ」(FERRARIと綴りも同じ)を連想する方も多いだろう。跳ね馬のエンブレムでもお馴染みの車のフェラーリに対して、ワインを手掛けるフェッラーリは、イタリアの高級スパークリングワイン生産者として、世界70カ国以上に輸出されている人気と知名度を誇っており、また、シャンパンとスパークリングワイン界における世界最高峰のコンペティション“シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ”では史上最多5度目の世界最優秀生産者賞を受賞している(2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)。

F1のチャンピオンも飲む世界最高峰のイタリア産スパークリングワインということで、なかなかに高級感と敷居が高いイメージがあるが、手に入れやすい価格で我々も楽しむことができるのは感動だ。

 

「彼(ジュリオ・フェッラーリ)の名前がラベルにある限り、商品は芸術の域を越えなければならない」と言われている歴史と格式を誇るフェッラーリ社の精神は、厳かさと重厚感のあるボトルにも現れている。深緑のボトルを眺めていると、オーガニックにブドウ栽培をおこなっているというトレントの山々の雄大さも感じられてくる。

そんなフェッラーリ社が日本のF1ファンに向けて作り上げたのが、『フェッラーリ F1(R)リミテッド・エディション “スズカ”』だ。F1全レースの中からアイコニックな5つのグランプリのためだけに作られたリミテッド・エディションとなる。

 

スズカとは、F1の日本グランプリも開催される鈴鹿サーキットのこと。ラベルにはレーシングコースも描かれているので、F1ファンにはたまらない。F1が結ぶイタリアの日本の歴史と伝統のコラボレーションと言えるだろう。

 

贅沢な香りや味が楽しめる

それではいよいよ実際にいただいてみることに。封を開けるとコルク栓が針金で固定されている。飲む瞬間を想像しながら、ゆっくりと開けていくのもワインの1つの楽しみだ。

コルク栓はワインオープナーを使わずとも、手で開けることが可能。コルク栓が飛ばないように、しっかりと押さえながら開けていこう。

ポンッと封が開く音を楽しんだらグラスに注いでいく。スパークリングワインらしい、シュワシュワとした小気味良い音が奏でられ、フルーティな香りも弾けるように広がっていく。

シャンパンゴールドの中身と泡立ちも、芸術品のように美しい。飲む前に目と耳と鼻で、十分に楽しもう。

いよいよひと口飲んでみることに。スパークリングの炭酸の心地よい刺激とともに、甘酸っぱさもあるフレッシュな口当たりが一気に広がっていく。勝利の歓喜の瞬間を思わせる。アルコール度数は12.5%だが、非常に飲みやすく高揚感と満足感が高い一杯だ。飲みやすいだけでなく、深い余韻あるコクも感じられ洗練された味わいを実感する。

F1を観戦しながら、ゆっくりといただくお酒として、これ以上にふさわしい一杯があるだろうか? ぜひ『フェッラーリ F1(R)リミテッド・エディション “スズカ”』で、イタリア最高峰のスパークリングワインの味わいを確かめてみてほしい。

 

(※)F1 のロゴ、FORMULA 1、F1、GRAND PRIXおよびこれらの関連マークはFormula 1会社のひとつである Formula One Licensing BVの登録商標であり、無断複写・複製・転載を禁じます。

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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