売却の勝ち組はみんなやってる?高く売れると話題の一括査定サイト『マンションナビ』でマンション査定してみた!

1980年代後半〜1990年代のバブル期に購入したマンション

当時は賃貸に出しても、それこそ引く手あまたで借り手がつき、家賃収入で暮らしが豊かになる人が続出していた。記者もその一人…。

ただ時が経つと、次第に借り手が見つかりにくくなってしまい、さらには給湯器やエアコンの買い換えなど、修繕費用もばかにならない。そして固定資産税の通知が来ると、「今度こそ売ろうかな…?」と決意に燃えるのだけれど、どうしていいかわからず放置しているのが現状だ。

 

そんな時に発見したのが、” 高く売れる!”と評判の一括査定サイト『マンションナビ』。同じ物件の査定額が数百万円単位で変わってくるというから驚きだ。しかも査定は無料で、利用者数も累計500万人を突破しているサイトということで、これはもう、一度使ってみるしかない!

 

不動産需要が高騰! このチャンスを見逃さないために、売却の勝ち組がやっていることとは…

築年数の古い賃貸物件に借り手がつかない場合、思い切ってリフォームやリノベーションを行うという手もある。しかしその出費はかなり高額で、借り手が付くという保証もない。このまま持ち続けていても、はたして良いのだろうかという疑問も湧く。なぜならこれから先も築年数は古くなっていく一方だからだ。

 

マンション持ちで同じ境遇の友人がいたのだが、久々に会ってやけに誇らしげな顔をしていると思ったら、マンションを売却したのだという。それも思ったよりも高い価格で。

 

理由を聞いてみると、最近、不動産需要が高騰している状況を教えてくれた。そして一括査定サイトで思ったよりも数百万円単位で高い値がついたところから、売却に踏み切ったのだという。それは良いことを聞いた。どうやらマンション売却の勝ち組がこぞって利用しているという、マンションリサーチ株式会社(東京都)が運営する一括査定サイト『マンションナビ』を記者もためしてみることにした。

 

『マンションナビ』で高額査定が続出する理由とは…!?

ただ気になるのは、一括査定サイト『マンションナビ』でなぜ高額査定が可能になるかということだ。近所や知り合い、CMなどで目にする有名不動産会社にアプローチするよりも、数百万単位で価格が変わってくるというのはいったいどういう仕組みなのだろう。

 

調べてみてわかったのは、不動産会社とひと口に言っても、それぞれ得意分野があるということだ。

 

ひと口に不動産会社と言ってもそれぞれの会社に得意分野があるらしい

 

「コンパクトマンションの売却が得意な会社」「築浅マンションの売却が得意な会社」「一軒家が得意な会社」「賃貸が得意な会社」など、実は条件によって選ぶべき不動産会社が変わってくるのだという。つまり自分の持っている物件タイプが得意な会社では、得意としていない不動産会社と比べて数百万円高く買い取ってもらえる可能性があるのだという。なるほど、納得だ。

 

もちろん自分で複数の会社に査定を依頼することも可能だが、いくらネットがあるからと言って時間と手間がかかってしまって、とても気軽にできることではない…。
そもそも不動産売却のシロウトとしては、提示された査定金額が適正なのかどうかさえ判断できないものである。

 

査定結果が最大9社から届く!?中古マンションの売却に特化した『マンションナビ』の実力とは…

そこで友人に教えてもらった一括査定サイト『マンションナビ』を、調べてみた。

不動産会社のなかでも、マンション査定を得意とする厳選された全国2,500店舗が登録されているという。登録店舗数が多いのはもちろんだが、街中やCMでも見かける有名企業も登録店舗に入っているのは安心感がある。

 

物件の見積もりは、最大9社(売買6社+賃貸3社)から受け取ることができるとのこと。そのなかでも査定金額に違いは出るそうなので、見積もりを取った中で気になる不動産会社に連絡して、より詳細を聞けば良いのだとか。査定時間もわずか数分なのだそう。

 

 

「こんな簡単にマンションの価値が分かるなんて…」一括査定サイト『マンションナビ』を使ってみた!

“ 45秒で無料査定 “と書いてあったので「これはスキマ時間にサクッとできるな」と思い、さっそくマンションナビを使ってみた。

トップページにあるエリア検索の小窓で都道府県と市区町村を選んで、「マンション価格をCheck!!」のボタンを押すと、チャット画面にコンシェルジュが現れ、必要事項を聞いてくるので、コンシェルジュに聞かれるまま入力を進めていく。 コンシェルジュとのやりとりが一通り終わると、条件に見合った査定会社がずらりと並ぶ。

査定会社はイメージになります。

 

 

基本的には全ての会社にチェックを入れたままで良いが、査定されたくない会社がある場合はここでチェックを外せば良い。これで最大9社の査定額を一度に知ることができる。

詳細が知りたい場合は、「お客さま情報のご入力」で、連絡先を記入。この時点で査定会社に要望を書き込めるのも便利だ。

 

あらかじめ売却希望額など、わからないなら空欄でOKだ。また同時に賃貸想定価格も出してくれる。実際に入力していったら、チャットのやりとりはせいぜい1分程度だった。

 

4冠達成も納得!その驚きの査定結果とは…?!

物件レポートはイメージになります。

 

【無料査定スタート】のボタンを押すと、さっそく想定価格の記入された「物件レポート」が送られてきた。 

物件レポートはイメージになります。

 

 「物件レポート」には何を根拠に査定価格が算出されているかも記載されており、具体的な数値がA社なら●●万円、B社なら××万円と、自分の物件の相場がよくわかる。

 

もちろん対応が早いからといって最良の価格とは限らない。実際、3社から「物件レポート」が送られてきたが、A社とB社はわずか数分、ところがC社の対応は数時間後になったものの査定額は最高という結果だった。

物件レポートはイメージになります。

 

ちなみに物件レポートでは近隣の人口分布や年齢別統計、男女比などもわかるのがすごい。物件レポートを読むだけで不動産市場にも詳しくなれた気持ちだ。

 

 

査定がわずか45秒で無料かつ簡単にできるから、売ろうかどうか迷ってるそこのあなたに是非、使ってみて欲しい!

現在需要が急増していると言われるマンション。記者が所有しているマンションは築年数が40年近いこともあり、期待はしていなかったのが本当のところだ。しかし軽い気持ちで一括査定に挑んだにもかかわらず、想像以上の査定結果が届いたので、心の中では「売却」に大きく傾いた。

 

簡単なチャットのやりとりをするだけで、マンション売却が得意な複数会社に査定依頼ができて見比べられるのは頼もしいし、自分のマンションの価値を改めて知るのは実に楽しい。

 

もちろん、ライフステージの変化で住み替えを検討している人も、積極的に活用すれば、将来設計が良い方にぐんと変わるかも知れない。

マンションは持っているけれど、このまま持ち続けるか、売却するか迷っている。そんな人にこそ、思ったよりも良い現実を知ることのできるツールとして、『マンションナビ』は一度ためしてみる価値があると思った。

 

記者

湧人山岸

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