【新発売】アウトドアカトラリーから脱プラに貢献! もみ殻でできたエコでオシャレな『HUSK kitchen(ハスク キッチン)』をおためし!
家族や友人とピクニックやBBQに出かけるとき、便利な使い捨てのプラスチック製スプーンやフォークは必需品だった。しかし、世は脱プラスチックの流れ。コンビニでもプラスチック製フォークやスプーンの提供をやめるところが出てくるほど、その取り組みは加速している。そこでご紹介したいのが、医食同源ドットコムから登場した『HUSK kitchen(ハスク キッチン)』の商品。産業廃棄物として排出されるもみ殻を使用した、とってもエコなアイテムだ。そのうえ使い勝手の良さまでかなり考えられているとか…? さっそくおためししてみよう!
もみ殻でできた丈夫でオシャレなカトラリー
医食同源ドットコム(埼玉県)は「SPUN MASK(スパンマスク)シリーズ」や「KUCHIRAKU MASKシリーズ」で記録的ヒットを飛ばした会社。暮らしを豊かにする生活雑貨もバラエティ豊かに展開している。
「HUSK kitchen(ハスク キッチン)」は、同社が開発したエコなカトラリーブランド。産業廃棄物として排出されるもみ殻を原料に、環境に配慮して作られた商品だ。脱プラスチックはもちろんのこと、強度、耐久性や使い勝手などにもこだわっているのだとか。
アイテムは『HUSK kitchen フォーク 6本入』(税込298円・発売中)と『HUSK kitchen スプーン 6本入』(税込298円・発売中)の2種類。プラスチック原料をベースレジンとして、⽬的材を80%まで配合することができる特許技術を活用している。
柄の部分の穴で吊るしたり印を付けたりすることもできる。また、伏せて置いてもフォークやスプーンの先が下に付かず衛生的。大人数が集まるアウトドアシーンでも大活躍しそうだ。
耐久、耐熱性も高くて使い勝手も◎
最初に感じたのはその軽さ。交わせるとカチャッカチャッと軽やかな音を立てる。つるっとした触り心地もプラスチックと大差ない印象だ。もみ殻の素朴な風合いがオシャレに生きてる!
強度や耐久性を保つため、もみ殻51%、ポリプロピレン49%という独自の配合で作られているそう。このように少し力を入れて曲げてみても、ビクともしない。屋外で使うことを想定しても、頼もしい強さがありそうだ。
伏せて置いてみるとこんな感じ。フォークとスプーンの先はしっかり浮いている。これなら衛生的だ。
柄の穴も大きなポイント。
このようにS字フックにかけてもよし、
モールなどを結んで目印にしてもいい。1cm以上の幅があるから、例えば名前を書いたリボンなんかも通しやすい。
耐熱温度は130℃まで。熱いスープをすくっても柄まで熱くなることなく、快適に飲むことができた。
「もみ殻の香りは気にならないのか」そんなことも気になっていたのだが、何ら問題なし。言われてみればほんのり穀物の香りがするかな…といった程度で、食事の味や風合いを損ねることなどなく全く気にならなかった。
ホームパーティーやケータリングにも使いたい
HUSK kitchenの商品は使い捨てを想定しているそうだが、洗って何度か使ってもOK。実際に記者はごはん、カレーにスープと3回使用してみたが、すぐに洗えばニオイが染み付くこともなく問題なく使えた。
もみ殻の素朴な風合いはアウトドアシーンの雰囲気にぴったりだし、ホームパーティーの自然派料理やケータリングの雰囲気にも合いそうだ。
商品は全国のドラッグストア、ホームセンターほか医食同源ドットコムの公式通販サイトでも購入できる。
公式サイトはこちら
photo by 尹哲郎