小物の収納にちょうどいい! ベルトやカバンに付けられる便利な『ピクスギア マグフラップ マルチポーチ』
アウトドアなどでカメラやスマホ、タバコ類を持ち歩く際、ポケットに入れておいてもいいが動きづらさや嵩張りが気になってしまうもの。『ピクスギア マグフラップ マルチポーチ』は、カバンやベルトなどに装着でき、クッション性のある収納ポケットで大事なガジェット類を保護してくれる。早速、実際の使い心地も交えて紹介していこう。
コンパクトカメラなどのガジェット類をピッタリ収納して持ち運ぼう!
カメラ用の撮影用品などを多数手がけているハクバ写真産業(東京都)。『ピクスギア マグフラップ マルチポーチ』は、コンデジやスマホ類、加熱式タバコなどをピッタリサイズで収納できるアイテムだ。LサイズとMサイズでそれぞれ3色ずつカラーバリエーションが用意されている。
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチM』(約65g・WEB販売価格 税込2,890円・発売中)は本体側のバックルの位置を調整することで、最大高さ130mmまでの小物を収納することができる。厚さ35mmまでのコンパクトカメラや、モバイルバッテリー、加熱式タバコを入れておくのにちょうどいいサイズ感だ。
裏面にはフックに加えて、ベルト通しと面ファスナーが付いているので、取り付け方も融通が効く。
バックパックのショルダー部分に取り付けて、すぐに取り出したいガジェットにアクセスしやすくなる。記者は加熱式タバコを使っているが、本体とたばこスティックの両方をポケットに入れておくとかさばってしまうので、いつもはカバンのポケットに入れていた。
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチM』にタバコ一式を入れてカバンに取り付けておくことで、出歩くことが多い時などは喫煙スポットに行くたびに取り出す手間が減り、快適なリフレッシュが可能に。サイズ感がちょうどいいので、ガサガサすることがないのもポイントだ。
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチL』(約65g・WEB販売価格 税込3,090円・発売中)も、3色のカラーバリエーションで発売中だ。こちらは横長になっており、厚さ50mmまでのコンパクトカメラに対応しているほか、高さ最大約80mmまでの小物を収納可能。
Lサイズにはベルト通しが2本通っている。ウエストポーチ感覚でベルトを差し込んで腰の辺りに取り付ける使い方が基本に。
こちらはスナップ写真を撮りたいときに使うコンパクトカメラにピッタリのサイズ感。ストラップホールドもあるので、カメラストラップを通してケースを付けたまま撮影することも可能となる。
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチM』を装着してみよう!
カバンではなく、ベルトに取り付けて使ってみる。改めてマグネットタイプのフラップ構造について解説。マグネットバックルは独特の開け方になっている。
マグネットバックルの上下に指をかけて、力を加えて押すことで開閉することが可能だ。慣れると片手ですぐに開けられるだけでなく、半自動的にビシっと閉じることができるので、開け閉めに手を煩わされることが少ないのが利点。
移動時はしっかりとガードして収納でき、サッと開けてサッと取り出せるのは、やはり便利。
小さめのスマホもしっかり収納できる。ポケットに物が入りがちな記者のようなタイプにとって、収納スペースが増えるのはありがたい限りだ。
必ずしもベルトやカバンに取り付ける必要もないので、充電ケーブルなどそのままカバンに入れるとどこに入っているかわかりづらくなる小物類を収納して持ち運ぶのもあり。フラップの裏側には、失くしやすい予備のSDカードなどを入れて置けるミニポケットが付いている。
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチL』を装着してみよう!
横長タイプの『ピクスギア マグフラップ マルチポーチL』も腰に装着。
Mサイズ同様にマグネットバックルで開閉できる。
すっぽりと横向きに愛用のカメラも入れておくことができた。カメラのほかにも、レーザー距離計やミニ双眼鏡など趣味ごとで必要になってくるガジェット類をハンズフリーで持ち運べるように。
ミニポケットも付いている。面ファスナーで閉じられるようになっているので、SDカードがずれ落ちてしまう心配もない。シンプルにカメラケースとして保管しておいて、腰に付けて出歩いたりといった使い方がベター。剥き出しでコンパクトカメラを保管している人は、チェックしてみてほしい。
ちょうどいいサイズ感で、かさばることなく小物を収納して持ち運べる『ピクスギア マグフラップ マルチポーチ』。よく使う小物やガジェット類に応じて、MとLの両サイズから自分にとって最適なサイズとカラーをチョイスしてほしい!
『ピクスギア マグフラップ マルチポーチ』は、公式オンラインショップで購入可能。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎