親子で脳も体もフル回転! 全世代ウケ抜群の定番ゲームがカードになった『ジェスチャーゲーム』で遊んでみた

 

もうすぐやってくるクリスマスやお正月。家族やお友だち、親戚が集まるひとときに、手軽に持ち運んで楽しめるカードゲームで盛り上がるのはいかが。テレビなどでもおなじみの遊びながら、想定外の面白さに記者も親子でドハマりした『ジェスチャーゲーム』をご紹介したい。

 

お題を考える手間いらず! 330個のお題に面白い罰ゲームつきの『ジェスチャーゲーム』

子どもからお年寄りまで幅広い世代が盛り上がるジェスチャーゲームだが、お題を考えるのは意外と難しい。記者も一度は息子にジェスチャーゲームをさせたいと思いつつ、まさにお題を考えるのが億劫でためさなかった一人。そんな問題を解決し、もっと身近な遊びに変えてくれる新商品が、ジグソーパズルやゲーム、ユニークな文具でもおなじみのビバリー(東京都)から発売された。

手軽なカードゲームになった『ジェスチャーゲーム』(価格 税込1,650円・発売中)だ。遊び方は、みなさんもよくご存じのとおり。出題者はカードに書かれたお題を言葉を使わずに身振り手振りだけで表現し、解答者はそれを見てお題が何かを答える。

お題が書かれたジェスチャーカードは55枚入り。1枚に6個のお題が書かれてあるので、なんとお題の数は全部で330個! 当分、お題で頭を悩ますこともなさそうだ。また罰ゲームカードも5枚入って、ゲームにドキドキ感がプラスされているのも面白いところだ。

 

マスクをつけたままでも楽しめるのも魅力。クリスマスパーティやお正月の集まりなど、家族以外の人も集まるときに持ってこいのゲームだ。

 

『ジェスチャーゲーム』は面白い? 実際に親子3人で遊んでみた!

さっそく箱を開けてみると、ジェスチャーカードと罰ゲームカード、サイコロが出てきた。対象年齢は7歳~。プレイ人数は3~6人なので、わが家のように少人数でも遊べるのが嬉しい。記者と夫、小学1年生の息子の家族総出の参戦となった。

写真はモデルが遊んでいる場面

まずはお題の書かれたカードをよくきって、山札を積んでおこう。

続いて順番を決め、はじめのプレイヤーはほかのプレイヤーに見えないようにカードを1枚引き、サイコロを振ろう。

今回はサイコロの出目が「3」なので、お題は「たこあげ」となる。

いざジェスチャーのとき! お題を言葉を使わず身振り手振りだけで表現し、ほかのプレイヤーはお題が何かを答えよう。当てたプレイヤーは得点札としてカードを獲得できるから、解答にもついつい気合が入る。

記者も声を出さずに必死にお題を演じているのに、パパや息子から全く想定外の解答が出てきて思わず大爆笑。絶対に伝わると思ったテーマが、意外と伝わらないのがこのゲームの面白いところかもしれない。気づけば、家族3人大盛り上がりでゲームに没頭!

カードを引いて、さらにサイコロを振ってお題を決めるから、ランダム性が高まってお題がかぶりづらいのもいいところだ。お題の漢字にはきちんと読みも書かれてあり、子どもが一人で読める配慮も嬉しい。

ゲームは、先に5枚獲得したプレイヤーが勝ち。

獲得したカードがいちばん少ないプレイヤーは、罰ゲームのカードを引こう。ハラハラ、ドキドキの瞬間!

いざ罰ゲームが決まったら、羞恥心は捨てて本気でなり切って挑もう! ウケること間違いなしだ。

 

『ジェスチャーゲーム』終了後も、息子は一人でカードを見ながらお題を熱演。最近テレビゲームも始めた息子が、アナログゲームにこれほどドハマりするのは想定外だった。自分なりにお題を表現することで発想力や表現力が養われ、体も思い切り動かすから、子どもの「脳」と「体」にいいこと尽くめ。もちろん、大人も楽しめるのがいい。コンパクトで持ち運びもラクだから、お友だちの家や旅先などにも持っていってぜひ遊んでみたいと思う。

 

購入は、公式オンラインショップ、楽天市場やAmazonなどのECサイトから。

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記者

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あゆーや

書籍や雑誌などの紙媒体で編集ライティング経験を積み、フリーランスとして独立。出産を機に一時メディアの現場から離れるも、ネットに情報が氾濫する今、自分の目で見極めた確かな情報を発信したいという思いからWeb ライターへ。小学生男の子のママ。得意分野は、健康、美容、子育て。

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photo by 尹 哲郎

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