【期間限定】年に1度開催される「正倉院展」記念のお土産『正倉院三笠』は、奈良のこだわりが詰まったどら焼き

 

秋の行楽シーズンは、全国各地で人気イベントが目白押し! 奈良国立博物館では「第74回 正倉院展」が10/29 (土) ~11/14 (月) の期間で開催中。 期間中はココでしか手に入らない様々なアイテムが登場するのだそう。その中でもお土産にぴったりなのが『正倉院三笠』! オリジナル焼き印入り&限定パッケージ仕様でデザインも華やか。今回は古都奈良へ旅行した気分でためしてみた。

 

奈良にちなんだ菓子作りを行う多口製菓のこだわり

多口製菓(奈良県)は、創業以来手作りにこだわった菓子作りを続ける菓子メーカー。奈良を訪れてくれた方に、奈良の素敵な想い出を持ち帰ってほしい… 。そんな気持ちを込めて日々お菓子を作っている。

今回ご紹介する『正倉院三笠』(内容量 5個入り・希望小売価格 税込○○  円・10月29日~11月14日まで ※「正倉院展」開催期間限定販売)は、「正倉院展」仕様にアレンジした人気商品のどら焼き。

どら焼きの皮の生地は1枚1枚すべて手焼きで仕上げ、北海道小豆を100%使用したつぶあんをサンド。ふんわりとした生地と少し甘さを抑えたつぶあんが相性抜群! また、三笠の皮生地の表面には、正倉院の宝物である琵琶の焼印入り。ふっくらやわらかな生地は、心づくし、手づくしの賜物なのだ。

そして忘れてならないのが、オリジナルパッケージ!  正倉院宝物の文様が色々と散りばめられているのがポイント。例えば、個包装にはオリジナルシール付き。お土産で手渡せば喜ばれること間違いなしだ。

ラッピングペーパーには、同社の人気商品「神鹿物語」の愛らしい鹿や、「大仏餅本舗」の大仏など奈良を象徴するアイコンがやわらかいタッチで描かれている。

でも、「正倉院展」って何? という人のためにカンタンにご紹介してみよう。奈良市に宮内庁管轄の宝物が保管されている「正倉院」という建物があり、その宝物が一般公開される年に1度の催しのこと。開催期間中は、全国から多くの人々が奈良に訪れ大変賑わうイベントなのだ。さらに、観光名所が多い見どころたっぷりな奈良市内の穏やかな街並みも人気! 散策するだけで、ほっこりとした気分になるのも観光客に愛される魅力なのだろう。

 

『正倉院三笠』をためしてみよう

三笠といえば、特長的なのがあんを包む皮生地。こちらはパンケーキのようにかなり厚めで、計測すると約1cm! これは食べ応えがありそう。

焼印は「正倉院」の文字と正倉院の宝物である琵琶が、生地の表裏にしっかり押されている。

さっそく食べてみよう。まずは 半分に三笠を割ってみる。 

サンドされたあんが登場。 

期待を裏切らないたっぷり詰まったつぶあん! 小豆の粒がしっかり残り、豆自体の味も楽しめそう。

生地はふっくらとして上品な甘み。こんなに生地が厚いどら焼きは初めてだ。 甘さをほどよく抑えたあんと、生地のモチモチ感がいいバランス! 小豆の絶妙な食感がクセになり、いつまでも食べ続けたくなる。

温かいお茶を飲みながら、三笠をパクリ! 食べ終わるとなかなかの満腹感。おやつ1個でお腹がいっぱいになり、幸福感もいっぱいだ。ボリュームも味も大満足!

 

奈良感満載の『正倉院三笠』をお土産として貰った人は、きっと奈良のイベントや観光名所に旅してみたい気持ちになるだろう。

 

10月29日~11月14日までの期間限定販売

今回ご紹介した三笠は、「正倉院展」開催期間でしか手に入らない限定おやつ! 個包装タイプだから、手軽に配りやすいのも便利だろう。子どもからオトナまで楽しめる和菓子なので、奈良旅行のお土産にもってこいだ。奈良を愛する地元メーカーが手作りする『正倉院三笠』、この機会にやさしい味わいを堪能してみて。購入は会場内の店舗や近鉄奈良駅構内のお土産屋など、奈良市の会場付近のお土産屋売り場にて。

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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