冬場のキャンプも5秒でポカポカ!『イロムクン』は折り畳めてコンパクトなヒートクッション!
寒い季節がやってきた! 屋外でのレジャーも控えめになるかと思ったら大間違い。いまや「秋冬キャンプ」は定番になっている。また、サッカーやラグビーといった屋外スポーツも冬場が本番。だが、じっとしていると全身がかじかんでくるのも事実。そんなときはヒートクッション『イロムクン』が強い味方になってくれる。コンパクトに折り畳めて持ち運びに便利なヒートクッションを試してみた。
モバイルバッテリーを接続するだけで暖を取れるヒートクッション
ここ数年、アニメなどの影響で屋外でのレジャー、特にキャンプや釣りは人気を博している。また、感染予防の観点から、密になる観光地に足を運ぶより、アウトドアのレジャーに人気が集まるという流れもある。
キャンプなどは、かつては夏のレジャーとして認識されていた。しかし、昨今は虫などがいない秋冬キャンプが人気。ただ、問題となるのは寒さ対策だろう。
秋冬の屋外レジャーに強い味方となるのが、健康食品や雑貨などの輸入・販売などを手掛けるアトラス(大阪府)のヒートクッション『イロムクン』(本体重量:80g・参考価格 税込7,200円・発売中)だ。
「イロムクン」? ずいぶん可愛らしいネーミングだが、これは「NUKUMORI(ぬくもり)」のアルファベットを逆から読んだもの。多くの人が心の温かさにも使う「ぬくもり」という言葉を採用したという。
「イロムクン」最大の特徴は、なんといっても付属のモバイルバッテリーを接続して電源を入れると、たったの5秒ほどで暖かくなる「即暖性」だろう。2022年には、「防災グッズ大賞2022 アウトドア部門アイデア賞」も受賞している。
もともとはアウトドアグッズとして開発された「イロムクン」だが、2022年3月に発生した宮城県の地震による停電時に、ユーザーが暖を取ることができて助かったという声もあり、防災グッズとしても活躍することが分かったそうだ。
それでは、実際に「イロムクン」を使って、その実力をチェックしていこう。
すぐに暖かくなるので寒さのストレスが軽減
「イロムクン」には、モバイルバッテリーを接続するためのUSBケーブル、収納ポケットがある。まずは折り畳まれている本体を広げ、収納ポケットにあるUSBケーブルをモバイルバッテリーに接続する。
あとは電源スイッチを押すだけ。この簡素化されたステップも、防災グッズとしての優秀さとして評価されたのだろう。なお、温度設定は3段階が可能で、電源スイッチの色で温度を瞬時に識別できる工夫がされている。
状況に応じて、お好みの温度に設定できるので便利。しかも、30分の「オートタイマーオフ」機能がついているので、安心して使うことができる。
なお、持ち運びに便利な収納ケースが同梱されているので、カバンに入れても邪魔にならないのも嬉しいポイントだ。
一家に1つは常備しておきたい防災・アウトドアアイテム
キャンプや釣りなどのアウトドアレジャーだけでなく、災害時に避難先で使うのにも適したヒートクッション「イロムクン」。これからの寒い季節に本番を迎えるサッカーやラグビー、駅伝などの観戦にも強力な味方になってくれることは間違いない。防災の観点からも、一家に1つは常備しておきたいアイテムだ。
なお、「イロムクン」の購入はAmazon、楽天などのネットショップで可能となっている。
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photo by 尹 哲郎