太い枝もスピーディーにカット! キレ味バツグンの『ビッグボーイ2000』で高い箇所の枝もラクラク剪定!

 

本格的な寒さを迎える前に庭木の手入れをしておきたいと思っている人もいるだろう。でも、高い箇所の枝の剪定は大変。そんなときに活躍するのがユーエム工業の『ビッグボーイ2000』。キレ味バツグンで、しかも全長が76cmと長いため、高い場所の枝も簡単に剪定できる。どれくらいのキレ味なのか、実際に枝を切って試してみた!

 

木にザクザクと食い込み、高い箇所の枝もラクラク剪定可能

伸びてしまった枝を剪定するとき、届かないため諦めてはいないだろうか。そうかと言って、高枝切りハサミでは枝が太すぎて切れないというケースも多い。

本体使用時:760×90×20(mm)

そんなお悩みを解決してくれるのが、鋸メーカーユーエム工業(兵庫県)『ビッグボーイ2000』(重量405g・希望小売価格 税込6,226円・発売中)だ。36cmと長い刃渡り、両手で握れるロングハンドルによって、高い枝の剪定が脚立を使わなくてもできるという。

 

刃がゆるやかに弧を描いており、ロングハンドルを手前に挽くだけで硬い木にもザクザクと自然に深く食い込む。そのため、驚くほどスピーディーに剪定が可能となっている。

本体収納時:405×80×20(mm)

剪定作業終了後に折りたたむことで約40cmまで縮小して収納できる。このサイズなら道具袋などにもすっぽり入れることができて嬉しい。

手が疲れない刃の構造

『ビッグボーイ2000』は刃の構造に工夫がされており、力を入れることなく手前に挽くだけで剪定できるため、手の疲労を大幅に軽減してくれる。多くの木を剪定しなければならないケースでは、非常にありがたいといえる。

 

それでは、実際に枝を剪定して『ビッグボーイ2000』の実力をチェックしていこう!

 

ラクラク剪定できて、しかも切り口の断面がなめらか!

手に持ってみるとわかる長さ

実際に刃を伸ばしてみると、その長さに圧倒される。ただ、長いだけでキレ味が良くなければ剪定もうまくいかない。庭木の剪定は、翌春の成長に大きな影響を及ぼすので、慎重に行いたい。

まずは低い箇所の剪定。刃を押し当ててから5~6秒で切り終わった。このキレ味に感動!

続いて高い箇所の枝を剪定。さほど力を入れなくても簡単に切ることができた。剪定は実に滞りなく完了。あまりのキレ味に、思わず切らなくていい枝まで切りそうになった。

切り口は非常になめらかでキレイ

樹木は剪定した際の切り口がガタガタしていると健康的に育たない。その点、『ビッグボーイ2000』はアサリなし曲面研磨加工が施されており、切り口は絹のようになめらかに仕上がる。あとは、菌などが入らないように癒合剤を塗布しておけば、木の健康を保つことができる。

冬越しの準備はオーケー!

毎シーズン苦戦する高い位置の剪定。『ビッグボーイ2000』なら、強い力を使わず簡単に木のお手入れができるから、力に自信がない人でラクに使いこなせるだろう。

 

購入は公式サイトの「取扱店舗検索サービス」を利用するのがおすすめ!

使い終わったら、「プッシュボタン」を押しながら折りたたもう。

剪定作業終了後はコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント

本格的な寒い冬を迎える前に、ぜひ『ビッグボーイ2000』を使って木のお手入れを行おう!

 

全国のシルキー製品を扱っているお店が簡単に見つかる店舗検索サービスはこちら。簡単な入力で、近くの取扱店舗を探すことができて便利!

 

購入は、全国のホームセンターや金物店など取扱店にて。

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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