【新発売】これは新感覚の漬物! 甘くて美味しい『香味小夜子の糖しぼり大根』はご飯のお供やお茶請けにもピッタリ!
漬物というと塩気のある野菜というイメージが強い。だが、老舗漬物メーカーの丸越から発売された浅漬『香味小夜子の糖しぼり大根』は、なんと甘い! あまり経験したことのない甘い漬物は、実際に食べてみたらご飯のお供やお茶請け、さらには酒のおつまみとしても非常に優秀だった!
浅漬けが甘い? 新感覚の「糖しぼり」で仕立てた浅漬け大根
大正3年創業の老舗漬物メーカー、丸越(愛知県)は、浅漬けなどの漬物を開発・製造・販売を手掛けている。その丸越の浅漬けを中心に展開するブランド「香味小夜子」から発売されたのが『香味小夜子の糖しぼり大根』(180g・希望小売価格 税込216円・発売中)だ。
一般的には、漬物は塩分で漬け込むものと思われている。実際、浅漬もそうだし、ぬか漬けにしても漬ける前に塩もみするだろう。しかし、この『香味小夜子の糖しぼり大根』は、糖分でじっくりと時間かけて漬けられている。
記者は「糖しぼり」という漬物の技法があることを知らず、検索エンジンで調べてみたらレシピが多く掲載されていた。野菜に砂糖や塩を加えて、その浸透圧によって水分を抜くと同時に、その水分を合わせた調味液が野菜に味付けをするというものだそうだ。
大根を薄切りにして、甘みたっぷりの調味液で味付けされた『香味小夜子の糖しぼり大根』。いったい、どんな味なのだろうか。実際に食べてチェックしてみよう。
ほどよい甘さと塩味がご飯にもお茶請けにも合う!
まずは、温かい緑茶と合わせて『香味小夜子の糖しぼり大根』の味を確認してみる。浅漬けだけあって、大根のシャキシャキした食感が印象的。
口の中に入れると、ほどよい甘さが後を引く。これは記者にとって新感覚! 甘い大根というのは食べたことがなかった。ただ、スイーツのような甘さではなく、ちょうどいい甘さなのでお茶請けにピッタリだと感じた。
続いて、炊きたてのご飯と一緒に食べてみる。甘いものがご飯に合うのか半信半疑だったが、これが驚くほどマッチする。
考えてみれば「おはぎ」など、甘いものとご飯という組み合わせも存在する。ただ、この『香味小夜子の糖しぼり大根』には食塩や醸造酢、みりんなども含まれているので、ご飯のお供にも適しているというわけだ。ご飯にはもちろん、晩酌タイムのお供としてもぴったりなので、これから寒くなってくる季節に熱燗といただいてみるのもよさそうだ。
国産の大根にこだわって作られた万能タイプの漬物
ほどよい甘さと旨味が魅力の浅漬け『香味小夜子の糖しぼり大根』。お茶請けやご飯のお供、酒のおつまみとしても適している万能タイプの漬物として、日々の食卓に華を添える一品といえるだろう。国産の大根にこだわって作られており、まさに「香味小夜子」ブランドのコンセプト「やさい・きれい・まいにち」を体現した商品だ。
『香味小夜子の糖しぼり大根』の購入は東海地方のスーパーなどの量販店、または丸越オンラインショップにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎