お正月、お孫さんと一緒にお餅の風味を味わえる! なめらかな食感の『ソフリお餅風ムース30』をおためし!
温かいお雑煮などお餅を食べる機会も多いお正月、家族がおいしそうにお餅を頬張る中、高齢の祖父母はお餅を控えているという経験はないだろうか。そんなときは、ヤヨイサンフーズ の『ソフリお餅風ムース30』がおすすめ! お餅の風味を再現した加熱調理対応のムースで、家族みんなでお正月の時間を楽しめる一品だ。今回はこしあんをトッピングした和デザートでためしてみた。
おいしく、食べやすさに配慮した「やわらか食 SOFLI(ソフリ)」
ヤヨイサンフーズ(東京都)は、国内4工場で業務用冷凍食品を製造・販売を行う業務用冷凍食品メーカー。近年は野菜や豆など、植物由来の食材で仕立てた「イートベジ」を発売するなど、各テーマに沿ったブランドを展開している。
今回ご紹介する『ソフリお餅風ムース30』(内容量 1パック/6個入・通販サイト販売価格 税込378円・発売中)は、お餅の風味を再現した加熱調理対応のムース。食べやすさとおいしさに配慮したブランド「やわらか食 SOFLI(ソフリ)」の和シリーズのひとつだ。
同ブランドは、介護現場のニーズを取り込んだ商品開発を実施。通常、お餅は介護現場において提供することが難しいものとされているのだが、求めるニーズを反映して商品化したこだわりの一品なのだ。見た目は角餅の形を再現し、風味・食感をイメージ出来るように開発されたのだそう。
また『ソフリお餅風ムース30』をはじめとするソフリシリーズは、日常の食事はもちろん介護食としても幅広く使えるユニバーサルデザインフードだ。病院や施設などで使用されており、栄養士からは、スプーンで切れるやわらかさであると驚かれ、実際に食べた利用者からは、本物のお餅を食べているような風味を感じると好評。お餅は冷めると硬くなってしまうが、お餅風ムースは調理後冷めても硬くなりにくい。やわらかく食べられ、和風デザートの月見団子、花見団子などの代わりとしても利用できる。
『ソフリお餅風ムース30』をためしてみよう
冷凍のお餅風ムースは本当にお餅そのもの! ほんの少し甘い香りがする。
お餅風ムースの調理方法は2種類!
【蒸す場合】は、ラップをかけずに100℃7分程度蒸す。
【煮る場合】は、沸騰させたお好みの調味液に弱火で7分程度温める。
蒸して調理すると、モッチリとしてボリュームが出たよう。お餅風ムースは崩れやすいので、取り出すときは大きめのヘラですくうと器に移しやすい。
スプーンの先だけで、スッとカンタンに切れる。食感はやわらかめのお餅と白玉だんごの中間のようで、もち米のやさしい甘みも見事に再現されている。
続いては、なめらかな食感のこしあんをトッピング! 和デザートを作ってみよう。
『お餅風ムース』×こしあんで和デザートづくり
お餅風ムースにこしあんを合わせるだけ、カンタン和デザートの完成!
お餅風ムースに、こしあんをのせて一緒にいただく。
もち米のようなほどよい甘みと、あんの甘さがちょうどいいバランス。舌でつぶせるほどやわらかく、口の中でかたまりになることがない。この食べやすさなら、飲み込むチカラやかむ力が弱くなっていても大丈夫そう。お汁粉など汁気があると、より食べやすいかもしれない。
見た目も味もお餅のようなムースに、最初から最後まで驚きっぱなし。進化する冷凍技術に感心するばかりだ。ユニバーサルデザインは知っていたけれど、フードの存在は初めて。マークがあるだけで商品選びに迷うこともなく、購入の参考になるだろう。
ユニバーサルデザインフードの「ソフリ」ブランド
今回ご紹介した『ソフリお餅風ムース30』のほかにも、主菜や副菜、天ぷら、デザートとメニューも豊富! ソフリブランドは業務用がメインとの事だが、家族のために買ってみたいという人は公式直販サイトでも購入可能だ。
購入は「ヤヨイサンフーズやわらか食ショップ」にて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎