これぞ本場の台湾まぜそば!『曽拌麺(ソウバンメン) 麻辣胡麻油/麻辣山椒風味』が想像をはるかに超えるおいしさだった!
インスタント麺の研究家大和一郎さんが世界一と絶賛した本場の台湾まぜそば『曽拌麺 麻辣胡麻油/麻辣山椒風味』! 伝統的な製法で作られた刀削麺や本場の味付けをそのまま味わえる即席麺だ。しっかりとした味つけがされているから、アレンジやトッピングも自由自在。「わたしの一杯の台湾そば」を作って本場の味をたしかめてみよう。
伝統製麺を採用した刀削麺! 味がブレないからアレンジも自由自在!
food next(愛知県)は、台湾の食を専門に取り扱う商社。現在は元祖台湾まぜそばの味を楽しめる「曽拌麺(ソウバンメン)」をメインに扱っている。この「曽拌麺」は、後の高級即席めんの火付け役として誕生した即席めんとして知られ、台湾では台北屈指の一等地に専門店があるほど。2016、2017年には世界のおすすめ10大ブランド麺に選ばれるほか、世界のフードコンテストで多くの優秀賞を獲得した名実ともに確かな即席麺だ。
今回紹介するのは今年4月に日本初上陸した『曽拌麺 麻辣胡麻油/麻辣山椒風味』(4食/袋・希望小売価格 税込1,980円・発売中)。TVでも紹介され、インスタント麺の研究家大和一郎さんが「台湾に行きました(行った気持ちになりました)」と評価する商品だ。
麺は台湾南部の伝統製麺方法「天日干し」で製作。即席麺ながら小麦の香りや弾力、コシを楽しめる仕立てとなっている。刀削麺の特徴である麺の両サイドが薄く中央が厚い形状も踏襲しており、調味料を吸収して本場の味をしっかりと味わえるのだ。
そのおかげで『曽拌麺 麻辣胡麻油/麻辣山椒風味』は本来の味が崩れにくいため、アレンジしやすいのも人気の理由の1つ。ねぎやごまなどの軽いトッピングはもちろん、プチトマトやレタス、ブロッコリーなどを入れてもおいしく食べられるという。つまり、おうちで「わたしの一杯の台湾そば」が簡単に作れるのだ。
(※)豆知識:本場の台湾まぜそばはひき肉はいれないらしい
これぞ本場! 『曽拌麺 麻辣胡麻油』
まずは『曽拌麺 麻辣胡麻油』から食べてみよう。
沸騰したお湯に少量の塩を入れ、麺を投入(ノンフライ麺)。30秒後に軽くほぐした後、5~6分ほど茹でる。
その間に、調味料袋をどんぶりに入れておく。
麺がゆであがったら湯切りをしてどんぶりに移し、よく混ぜたら完成だ。
トッピングはお好みで。熱とともに立ち上るソースの香りが食欲をそそる。ほのかに香る花椒もいいアクセント。
食べてみると、刀削麺の独特の食感がとてもおもしろい。真ん中は厚みがある分弾力やコシがあるのだが、両端は薄くとても噛み切りやすい。刀削麺はその厚みの違いのせいで淡泊な味にもなりやすいが、「曽拌麺」は調味料を吸い、ちぢれた形状がソースを運んでくれる。1本でも食べ応えのある味が楽しめた。
ソースの味は濃いめ。口に入れた瞬間はパンチがあるが、噛むほどに麺と中和されてしつこさを感じないスマートな味わいとなっている。ベースの麻辣味がしっかりとしており、ピリピリとした刺激がなんとも心地よい。胡麻油味の風味との相性もばっちりだ。
最後に、記者はアレンジで卵黄を入れてみた。味が崩れにくいという「曽拌麺」なら味を支配しやすい卵との相性もいいはず。実際に食べてみると、期待通りベースは「曽拌麺」のままに、卵のまろやかさが追加された味わいに。花椒の刺激が和らいだので、辛すぎると感じた人にもおすすめだ。
『曽拌麺 麻辣山椒風味』
もう1つの『曽拌麺 麻辣山椒風味』の味もたしかめてみよう。ソースは先ほどと同じく濃いめでスマートな味わいだが、胡麻油のマイルド感がない分山椒の風味がダイレクトに伝わってくる。味はしっかりと付いているのだが、鼻へと抜ける爽やかさもあってさっぱりと食べたいときにおすすめだ。ねぎやきゅうりなどさっぱりとしたトッピングとの相性も良さそう。
こちらのほうが麺の風味も感じやすかったので、刀削麺好きはこちらがおすすめ。
今回はシンプルにねぎをトッピングして食べてみたが、パクチーやそぼろ、セロリなどもおすすめだそう。次はどんなオリジナルの一杯を作ろうか考えるとこから楽しめそうだ!
アレンジを変えて本場の味を楽しみつくそう!
これぞ本場の台湾まぜそば! と伝わってくるクオリティの高さ。日本人の舌に合うのかと危惧していたが、それを吹き飛ばすくらいのおいしさだった。また、ブレないしっかりとした味なので、自分好みにできるのもうれしいポイント。季節の野菜や気分に合わせていろいろなトッピングをすれば「わたしの一杯の台湾そば」が完成する! 自分だけの台湾まぜそばを作ってみてはいかが?
お得な自社通販のほか、Amazon、楽天市場などで発売中。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎