豆本来の味わいを楽しむ! 新ブランド『buquérico(ブケリコ)』で想像を超えた味噌の楽しみ方を体感!
日本人のソウルフードといえば「味噌」。ただ、その味の強さから味噌汁や料理の味付けに使われることが多い。そんな味噌のイメージを大きく変える商品が、ひかり味噌の新ブランド『buquérico(ブケリコ)』だ。第1弾として豆本来の味わいと色を楽しむ「bean to MISO」と、味噌香るおつまみ「dip & spread」が登場。はたして、どんな味噌の可能性を見せてくれるのだろうか。
味噌の可能性を広げ、発酵の魅力を伝える新ブランド誕生!
創業1936年、無添加味噌・有機味噌にこだわるひかり味噌(長野県)では、新たな発酵の魅力を伝える新ブランド『buquérico(ブケリコ)』の展開を開始した。その第1弾として、豆本来の味わいと色を楽しむ「bean to MISO」(全3種・参考価格 税込756円・発売中)と、味噌香るおつまみ「dip & spread」(全2種・参考価格 豚リエット:税込950円、牛コンビーフ:税込1,361円・発売中)を発売した。
新ブランド「buquérico」のコンセプトは、“発酵を楽しむ、発酵と遊ぶ”。発酵フードの魅力と美味しさを伝えるブランドで、「大人の、甘くない、ご褒美」として右脳と左脳が満足する発酵フードの商品群を展開していくそう。
「bean to MISO」の「青丹 あおに」をホットミルクに溶いた発酵ポタージュ
第1弾の「bean to MISO」3商品は、豆本来の色や香り、味わいを最大限に生かした商品。青えんどう豆の若草色と香りが印象的な「青丹 あおに」、ホクホクとした食感と香ばしさが特徴の「黄金 こがね」、小豆の甘い香りと皮の食感が心地よい「小豆 あずき」。
今回は「bean to MISO」の「青丹 あおに」を温めた牛乳に溶いて「発酵ポタージュ」として飲んでみることにする。
正直、味噌と牛乳という組み合わせには抵抗感があった。味噌はやっぱり味噌汁だろうという先入観があるためだ。しかし、実際に飲んでみると牛乳だけで飲むよりも、まろやかで程よい味付け。確かに味噌っぽい味なのだが、不思議と洋食のスープのような味わいへと早変わりするのだ。
これは朝食に、トーストと合わせて飲むのがベストマッチ。また、温野菜に付けて食べたり、おにぎりの具として入れても相性が良さそうな印象を受けた。
「dip & spread」の「牛コンビーフ」をクラッカーにつけてお酒のおつまみに
続いて「dip & spread」の2商品。「牛コンビーフ」は、国産牛の美味しさはそのままに、味噌のコクとクリームチーズの酸味、ゆずの香りをきかせ、こちらもサッパリとしたおつまみに仕上げたという。「豚リエット」は、味噌で調理した豚のリエットに山椒とカシューナッツを加え、程よい塩味のきいたサッパリとした味わい。山椒のピリッとした刺激とカシューナッツの食感が、日本酒に合うと感じた。
というわけで、こちらは「牛コンビーフ」を市販のクラッカーに乗せて食べてみる。
牛肉のうま味と味噌、チーズのコク、ゆずの風味が合わさって、爽やかながらパンチのある味付けに仕上がっている。これは、サッパリしたお酒にマッチする。ワインやハイボールもいいが、ビールのおつまみにも最適。
なお、この「dip & spread」2商品は、おつまみとしてぴったりなので、何かと和えて食べるというよりはバケットや茹でたじゃがいも、温野菜などに添えて、晩酌のお供におすすめ。
年末年始のホームパーティーで活躍すること間違いなし!
ひかり味噌の新ブランド「buquérico」は、これまでの味噌の概念を大きく覆し、食材としての可能性を広げた商品。これからの年末年始、クリスマス時期のホームパーティーなど、おうち時間を楽しむお供として、また手土産やギフトとしてぜひおすすめしたい。
なお、「buquérico」の商品は公式オンラインストア限定での販売となるので、下記のサイトを要チェック!
photo by 尹 哲郎/Official image