煮汁まで味わい尽くしたい。「味の菊一」マークでお馴染みの菊池食品工業『丹波篠山産丹波黒黒豆』でワンランク上の新年を迎えよう!
おせちは、たくさんの料理を少しずつ楽しめるお正月の風物詩ともいうべき料理。そのなかでも欠かせないのが黒豆という人も少なくないだろう。ただ、自宅で黒豆を美味しく煮るのは非常に難しい。菊池食品工業『丹波篠山産丹波黒黒豆』は、あの丹波篠山の黒豆が手軽に手に入ると好評だという。いったい、どんな黒豆なのか実際に食べてレビューしてみた。
あの「丹波黒」を使った黒豆がスーパーで手軽に買える!
おせち料理に欠かせない黒豆。「まめに働く」「まめに暮らす」といった意味合いで入れられるという由来がある、おせち料理の名バイプレイヤーだ。しかし、黒豆をふっくらと柔らかく、しかも味をしっかりと染み込ませるように煮るのは難しい。そのため、スーパーの出来合いを買って済ますといった人も多いだろう。しかし、そういった黒豆に満足したケースは少ない。
佃煮や煮豆、惣菜や黒豆エキス、おせち料理の製造・販売などを手掛ける大正3年創業の菊池食品工業(東京都)では、黒豆のブランドとして名高い「丹波篠山」の大粒の黒豆を使った『丹波篠山産丹波黒黒豆』(180g・参考価格 税込550円・発売中)を販売している。
「丹波黒」とは、兵庫県丹波篠山地方の名産である大豆の総称。高級豆として全国的に知名度が高い。一般的な黒豆に比べて粒が大きく、収穫量が少ないため、黒豆の高級ブランドとして確立している。
そんな「丹波黒」を家庭で美しく煮るのは至難の業。それなら、この「丹波篠山産丹波黒黒豆」を購入すればいい。菊池食品工業の老舗の技で、ふっくらと柔らかく、甘さ控えめに炊き上げられている。
それでは、お正月を前に、一足先に「丹波篠山産丹波黒黒豆」をためしてみて、どんな黒豆なのかチェックしていこう。
粒が大きく柔らかい。甘さ控えめで日本酒に入れてもGOOD!
黒く艶やかな「丹波篠山産丹波黒黒豆」を、そのまま食べてみよう。粒が大きいため、箸でつかみやすい。
この時点で柔らかいのがわかるが、口に入れるとホロッと崩れ、甘くやさしい味が広がる。それでいて、もちっとした大豆特有の食感が心地よい。しかも、甘さは控えめでしつこさやエグみが一切ないのが好感が持てる。
「丹波篠山産丹波黒黒豆」は、黒豆の味もさることながら、その煮汁もスッキリとした甘さで美味しい。豆の皮には栄養分が豊富に含まれているため、この煮汁を捨ててしまうのはもったいない。
おせち料理といえば日本酒。そんな日本酒に「丹波篠山産丹波黒黒豆」の煮汁を入れて飲んでみる。非常に香ばしく、黒豆の煮汁の甘さが日本酒の甘さを引き立てて、やさしい味わいへと変化した。なお、お子様には牛乳に煮汁を入れてあげると、まるでココアのような風味で美味しい飲み物へと早変わりするらしいのでおすすめ!
上手く煮るのが難しい黒豆は「丹波篠山産丹波黒黒豆」にお任せ!
黒豆の高級ブランド「丹波黒」を使った「丹波篠山産丹波黒黒豆」は、美味しくて、ふっくらと柔らかく炊き上げられたおせち料理の定番。多品種を作らなければならないおせち料理なので、難しく手間のかかる黒豆の煮付けは、この商品にお任せしてしまおう! 関東・関西を中心としたスーパーなど量販店で入手が可能だ! なお、通信販売はされていないとの事。また、菊池食品工業では公式ツイッターを開設(@kikuchishokuhin)、お得な情報などを発信しているので、気になる方はチェック&フォローしてみよう!
photo by 尹 哲郎