ひび割れのザクザク食感と旨塩味のハーモニー! 食べる手が止まらない『雷光 旨塩味』
ひび割れによって生み出される独自の食感で知られる栃木の銘菓「城壁」。その「城壁」を手掛けるひざつき製菓が新たに生み出した本格米菓が『雷光 旨塩味』だ。ひび割れを継承しつつ、手割りされたことでより食べやすくなった『雷光 旨塩味』を実際にいただきつつ、ご紹介していこう!
お茶請けにもピッタリな、たっぷり容量の本格米菓をいただこう!
1923年から始まった手売りのお煎餅売りをルーツに、1965年に設立したひざつき製菓(栃木県)。1984年には同社の代表的な米菓である「城壁」が、第20回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞を受賞し、表面のびびが生み出す食感のお煎餅として高く評価された。
そんな「城壁」にも使用されている生地を使用した『雷光 旨塩味』(内容量 140g・希望小売価格 税込356円・発売中)は、 丁寧に釜揚げした手割りのお煎餅に濃厚なタレを染み込ませた米菓。「城壁」に並ぶような商品として、米菓好きの人が心から満足できるような本格的な米菓を作りたいという想いから開発されたという。「旨塩味」のほか、「蜂蜜しょう油味」がラインナップされている。
40年以上の歴史を誇る「城壁」同様に、表面に入ったひび割れによって口当たりが優しくなり、米菓そのものに味が染み込みやすくなっているのが特徴だ。
食感と旨味がたまらない
さっそく、『雷光 旨塩味』をいただいてみよう。
「城壁」は丸いお煎餅の形だが、手割りされている『雷光 旨塩味』はひと口サイズとなっている。
冬はこたつでテレビを見ながらゆっくり過ごすことが多い記者。そんなときに、手にとって食べやすいサイズ感の『雷光 旨塩味』があれば、お皿にざざっと盛り付けて出すだけでOK。パッケージにはチャックが付いているので、封を開けてもしばらくしけらせてしまう心配がないのがありがたい。
改めて『雷光 旨塩味』の表面をよく見てみると、ひび割れがしっかりと入っている。
ひび割れた表面部分だけ見ると固そうに見えるが、側面から見ると中は米菓らしくふわっとしていることが窺える。食感を楽しみにしつつ、いただいてみることに。
一つ手にとって口に入れて噛んでみると、非常に噛みやすくザクザクとした小気味良い食感を楽しめる。思っていた以上に固さを感じることなく食べやすく、噛めば噛むほど揚げたお米の旨味がじわじわと引き出てくるようだ。「旨塩味」というだけあって、絶妙に効いた塩味が相まって食べる手が止まらなかった!
みんなで楽しめる大量容サイズ
急な来客のお茶請けとしても、友人との集まりのときでも、たっぷりな内容量で楽しめる。それだけでなく、1人でも映画などを見ながら、食べていたらいつの間にか完食してしまう美味しさだった。今にでもリピートしたい『雷光 旨塩味』は、スーパーの西友でも購入できるとのことで、買い出しの際に意識したい。
『雷光 旨塩味』は、西友のほかスーパーやドラッグストアなどで購入可能。
photo by 尹 哲郎