【JIS規格適合】いつものマスクとは一味違う! メガネユーザー必見の 『CARELAGEメガネがくもりにくい不織布マスク』で快適に!
メガネとマスクの相性ははっきり言って最悪。耳が痛いし紐が引っかかるし、なにより隙間から漏れた息によってレンズが白くくもってしまう。そんなイライラに悩まされているあなたにおすすめしたいのが『CARELAGEメガネがくもりにくい不織布マスク』。見た目は普通のマスクだが、隠れた2つの機能によってマスクからの息漏れを抑えこみ、快適な視界をサポートしてくれるアイテムだ。その効果をたしかめてみた。
アルミ製ノーズワイヤーとメッシュシートの2つのブロックで息漏れを徹底対策!
マスクと鼻の隙間から漏れたあたたかい息は、冷たいメガネ(レンズ)によって結露を起こして白く曇ってしまう。記者もメガネユーザーなのでよく分かるが、呼吸するたびに視界が白くなるのはとてつもないストレスを感じる。
この悩みをマスクによって緩和しようとアプローチしたのが、主に化粧品や日用品を取り扱う日本最大級の卸売商社あらた(東京都)が販売する『CARELAGEメガネがくもりにくい不織布マスク』(製造元:株式会社トリコ・個包装50枚入・ふつう:175×95mm・希望小売価格 税込980円・発売中)である。
ぱっと見普通のマスクに見えるが、くもり防止用の2つの機能が隠れている。
1つは鼻にピッタリとフィットするアルミ製のノーズワイヤーだ。一般的なマスクにもノーズワイヤーは入っているが、紙製やポリエチレンが主流。はじめは鼻の形にフィットさせることはできるが、時間が経つとだんだんと元に戻り隙間ができてしまう。
その点、アルミ製は形状が変化しにくいので、長時間ぴったりと鼻にフィットしてくれる。細かな凹凸にも変形させやすいので、顔の形に合わせやすくフィット感も増している。
もう1つの機能は、内側に採用された息漏れ防止メッシュシート。アルミ製のノーズワイヤーによって隙間は小さくなっているが、完璧ではない。このわずかな隙間を息漏れ防止メッシュシートによって埋めることで、息漏れを最小限にするというわけだ。
マスク生地には高機能の不織布フィルターを採用。JIS規格(日本産業規格)「JIS T9001」に適合(※)している。なお、初回製造分のパッケージには表記されていないが、JIS規格認証済みなので安心してほしい。
(※)PFE(微小粒子捕集効率)、BFE(バクテリア飛まつ捕集効率)、VFE(ウイルス飛まつ捕集効率)、花粉(花粉粒子捕集効率)、安全衛生・通気性に合格。
マスク&メガネでためしてみた
くもりにくい理屈は分かったが、実際どれくらい効果を実感できるのか確かめてみよう。ノーズワイヤーを上にし、メッシュのある面を内側にする。
メッシュを立てた状態で耳ひもをかけ、ノーズワイヤーを鼻の形に合わせる。最後にプリーツを広げ、鼻、口、あごを覆うように調整すれば完成だ。
呼吸をしてみると、多少漏れはするものの、一般的な不織布マスクと比べると圧倒的な漏れの少なさを実感する。隙間風が吹いているようなささやかな空気の流れだ。
アルミ製ノーズフィットワイヤーのおかげか、マスクが鼻のラインにくっついているような感覚がある。呼気のほとんどを遮断してくれているようだ。柔軟性のあるメッシュはほぼ顔に触れており、動いたり喋ったりすることでできてしまうわずかなすき間をカバーしている。
メガネをわざわざ変えたくない人、たまにメガネをかける人、さらに徹底してくもり対策をしたい人にもおすすめだ。
ふつうサイズ(175×95mm)のほか、一回り小さいミディアムサイズ(160×85mm)とこどもサイズ(140×85mm)も発売中。購入はドラッグストア、ホームセンター、スーパーマーケット、ECサイトほかにて。
photo by 尹 哲郎/Official images