希少なアグー豚を使った『南ぬ豚(ぱいぬぶた) 網脂ハンバーグ』に沖縄食材を使った新商品が登場! 肉汁たっぷりでジューシーなハンバーグに舌鼓
石垣島産の最高級アグー豚を使用した『南ぬ豚(ぱいぬぶた) 網脂ハンバーグ』。ちょっと贅沢なごちそうとして人気が高いが、このほど新たに「島とうがらし入り」と「島こしょう入り」が追加販売された。はたして、どんな味わいなのか、実際に食べてチェックしてみた。
ビタミンB1、鉄分が豊富でジューシーな味わいの「南ぬ豚」を使用した贅沢なハンバーグ
沖縄本島、石垣島の農産物をはじめ、ジュースやジャムなど加工品の販売を手掛けるケレス沖縄(沖縄県)の『南ぬ豚(ぱいぬぶた) 網脂ハンバーグ』(3種食べ比べセット:各2個入り・価格 税込4,752円・発売中)は、パイナップルを食べて育った石垣島産アグー豚(F1種)を使用した人気商品。
「南ぬ豚」とは、パイナップルの搾りかすと、ふすま(小麦のぬか)を食べさせて育った希少な石垣島産アグー豚(F1種)。石垣島のやえやまファームの自社ブランド豚で、一般の豚肉に比べて旨味が強く、肉質もやわらかくてジューシー。しかも、脂の融点が低いため、とろけるような味わいが楽しめるという。
南ぬ豚は、一般の豚肉に比べ、ビタミンB1が1.3~1.4倍と豊富に含まれている。さらに鉄分も豊富で、不飽和脂肪酸であるオレイン酸も2倍以上含まれているため、非常にさっぱりとしてヘルシーなハンバーグとなっている。
それでは、実際に追加販売された2種類の新商品を食べて、その味わいをチェックしていきたい。
辛党も満足の「島とうがらし入り」
まずは『南ぬ豚 網脂ハンバーグ(島とうがらし入り)』から。沖縄特産の「島唐辛子」は、サイズこそ2~3cmと小さいものの、一般的な鷹の爪よりも辛味が強いといわれる。加熱しても気体になりにくいカプサイシンという辛味成分が豊富なため、ハンバーグのように加熱しても辛さが減らないという特徴がある。
ひと口食べてみると、肉汁たっぷりのジューシーな味わいに、アクセントとして島唐辛子のピリッとした辛味が効いている。
ジューシーな味わいにピリッとした辛味が良いアクセント。辛党にも満足の美味しさだ。
ほんのりと甘みも感じる「島こしょう入り」
「島こしょう」は正式名称を「ヒハツモドキ」といい、おもに八重山地域で多く栽培されている香辛料。一般的な胡椒よりも、ほんのりシナモンのような甘い香りが特徴で、独特の風味と辛味が楽しめる沖縄特産の食材。
ヒハツモドキには新陳代謝を促す発汗作用があるという。そんな「島こしょう入り」は、ヒハツモドキ特有の甘い香りが感じられ、匂いだけでも美味しそう。
こちらは、ひと口含んでみると甘い風味が広がる。ジューシーさの中に甘い風味と辛味が渾然一体となって、まさにスパイシーといった印象の味わいだ。
贈り物にも最適! ちょっと贅沢なごちそうハンバーグをご賞味あれ!
『南ぬ豚 網脂ハンバーグ』3種食べ比べセットは、通常のハンバーグに加え、新たに「島とうがらし入り」「島こしょう入り」をそれぞれ2個ずつ、合計6個が詰め合わせとなっている贅沢なセット。自宅で食べるのもよし、大切な人への贈り物としても喜ばれるに違いない。
なお、『南ぬ豚 網脂ハンバーグ』3種食べ比べセットは、「やえやまファーム公式オンラインショップ」で購入可能。
また、公式Instagram(@yaeyamafarm)でも情報を発信しているので要チェック!
photo by 尹 哲郎