さらにおいしくなって電子レンジ調理にも対応! 新宿中村屋の<インドカリー>『ビーフスパイシー』『スパイシーチキン』2種をレビュー
発売から20年以上に渡って人気を誇る<インドカリー>シリーズ。本格的なレストランの味が楽しめる同シリーズの『ビーフスパイシー』と『スパイシーチキン』が、さらにおいしくなって登場だ。電子レンジ調理にも対応し、進化したレトルトカレーシリーズ2種類を食べてみた。
人気の<インドカリー>シリーズが電子レンジ対応に進化!
レトルトカレーや調理缶詰類、業務用食材の製造販売を行うほか、レストランも運営している中村屋(東京都)。和菓子や洋菓子、パンなどを製造販売する菓子事業も手掛けている。
同社の<インドカリー>シリーズの『ビーフスパイシー』『スパイシーチキン』(200g・希望小売価格 税込381円・発売中)がさらにおいしくなって登場。電子レンジ調理にも対応し、手軽に本格的な味わいが楽しめるように進化。パッケージデザインも、伝統やスパイスの本格感が伝わるようにと刷新された。
<インドカリー>シリーズは、発売から20年以上の歴史を持つ人気のレトルトカレー。「伝統のカリーの味をご家庭で」をコンセプトに、オリジナルスパイスと圧倒的な具材感で本格的なカレーを楽しめる。
『ビーフスパイシー』と『スパイシーチキン』の味わいを食べ比べ♪
ビーフのコクと旨みに加え、スパイス感を向上して奥深い香りに仕立てた『ビーフスパイシー』から味わってみよう。
箱を開封すると、カレーのパックがひとつ入っている。
蒸気口の面を上にして電子レンジで加熱するか、湯せんでの調理も可能。今回は電子レンジで手軽に調理してみた。
箱に記載されている通り、「この面を上にして電子レンジへ」を上に向けて耐熱皿に乗せる。600wで1分20秒加熱すれば、熱々のカレーが完成。
パックを開封して用意していたご飯にかけると、カレー特有のスパイシーな香りが辺りに広がった。
スプーンを口へ運ぶと、しっかり辛みのあるカレーという印象。スパイスの香りがしっかりと感じられて、刻み玉ねぎや果実のさりげない甘みが後味に残る。
これはかなり本格的な味わいで、まるでお店で食べるカレーライスのよう。ごろっとしたジューシーな牛肉が具材に入っており、食べ応えも抜群だ。
続いて、独自のスパイス抽出工程で香り高くコク深い味わいに仕立てたという、『スパイシーチキン』を味わってみよう。
こちらもしっかりスパイスが香り、辛みのある本格カレー。ヨーグルトのコクがプラスされているため、『ビーフスパイシー』より辛さは控えめ。具材はごろっと大きく、チキンはほろっとした食感でとても柔らかい。
じゃがいももとろっとしていて柔らかく、まろやかだけど旨みがある大人の味わいに仕上がっている。
これだけレベルの高いカレーが自宅で手軽に食べられるのは、正直かなりの驚きだ。どちらも電子レンジで温めるだけなのに、レトルトカレーだとは信じられないほどに贅沢なおいしさだった。
さらにおいしくなった <インドカリー>シリーズをぜひ味わって
本格的なレストランの味を、おうちで手軽に楽しめる<インドカリー>シリーズ。電子レンジ調理が可能となり、さらに手軽さもアップ。常に家にストックしておきたくなるほどクオリティの高いカレーライスを、ぜひ一度味わってみてほしい。
<インドカリー>シリーズの『ビーフスパイシー』『スパイシーチキン』は、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストア、公式オンラインショップ、新宿中村屋楽天市場店、などで購入可能。
photo by 尹哲郎