大容量150L!収納・持ち運びをもっと楽にする『AutoBotアウトドアキャリーカート』が便利すぎた

 

アウトドアや引っ越し、買い物などで苦労するのが荷物運び。短い距離でも、重たい荷物を何往復もするのは大変な労力だ。かといって、大きなキャリーを買っても収納に困ってしまう。そんなときに便利なのが『AutoBotアウトドアキャリーカート』。たった1秒で折りたためる便利なキャリーカートだ。収納容量は150L、耐荷重は150kg(走行時)の頼れる性能を誇っている。その実力をたしかめてみよう!

 

買い物やアウトドアで大活躍!1秒で折りたためるお手軽機能と2つの頼もしい性能

クラウドファンディングや自社ブランド事業、Eコマース・ECショップ運営代行事業を手掛ける鑫三海(大阪府)が、またもやユニークな商品を日本に持ち込んできた。それが、より良い生活用品の独自開発・提供をするAutoBotの『AutoBotアウトドアキャリーカート』(YJZDC-01・使用時:101×52×92.5cm、折り畳み時26×28×43cm・約9.2㎏・希望小売価格 税込28,800円・発売中)だ。

その名の通り、アウトドア向けのキャリーカートなのだが、その機能・性能がとにかくすごい。その1番の目玉ともいえるのが、最速1秒で折りたためる瞬間折り畳み機能だ。キャリーカートはたくさんの荷物を運べる便利なアイテムだが、その役目を終えると途端に邪魔になる。折り畳み式であっても、手順が複雑で面倒くさく感じる人も多いだろう。

その点、『AutoBotアウトドアキャリーカート』は、左右2本の補強フレームを外して折り畳み傘のように取っ手を引っ張るだけ。最後にバンドで広がらないように止めればOKだ。折り畳み時の最小サイズは26×28×43cmとコンパクトなので、車のトランクや家の中にも収納しやすい。折り畳み状態でも走行できると至れり尽くせり。

性能面では、収納力と耐久性は見逃せないポイント。容量は驚異の150L(かご寸法78×30.5×44cm)。アウトドアではテントやテーブル、食材、飲み物などを一気に運べるので、往復の手間を解消してくれる。長物を入れられるようにオープンできるので、引っ越しや買い物でも大活躍だ。

 

耐久面では、静止時耐荷重200kg、走行時耐荷重150kgと頑丈なつくり。大容量荷物も安心して運べる。フレームにはアルミ合金を採用しているので、本体重量が約9.2kgと重たすぎないのも嬉しいポイントだ。

 

荷物を入れて運んでみた

組み立てはとても簡単。本体を広げて、前輪と後輪を差し込む。その後、左右に補強フレームを差し込めば完成。大きいのではじめはやりにくいかもしれないが、力のない人でもかなり簡単に組み立てられるだろう。

長物用にカバーが開く拡張機能

手あたり次第重たそうなものを入れてみる。正確な重さは分からないが、到底1度に運べる量ではない。それを引っ張ってみると……動く。もちろん重さはあるが、1人でスーッと動かせる軽さ。2輪のカートのようにバランスをとる必要がなく、前輪は360度回転するので方向転換も楽々。タイヤが直径17cmと大きいので(荷物の重さにもよるが)実感で5~6cmなら乗り上げることができた。

ハンドル高さは46~65cmで調整可能。さらに左右上下かなり自由に動くので、無理なく引っ張りやすい。手を離すと自動で直立する自立式なので、不意に倒れたり邪魔にならないのも魅力的。

カバーにはナイロン素材を使用。取り外して洗濯もOK。耐摩耗性、撥水性に優れているので、耐久性もばっちりだ。

目玉機能の折り畳みをためしてみる。左右のフレームを取り外し、そこにある取っ手を引き上げると、折り畳み傘のようにシュッとコンパクトに収まった。

フレームを外したりバンドを巻き付けるなどを入れると30秒ほどかかるが、折り畳み自体はたしかに1秒。これは便利だ。

タイヤはワンタッチで取り外し可能

抜群の容量・耐荷重と1秒折り畳みの使いやすさを兼ね備えた『AutoBotアウトドアキャリーカート』。アウトドアや引っ越し、買い物など、荷物の多いときに活躍すること間違いなしだ。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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