桜とともに楽しみたい日本酒『花見酒の上善如水 純米吟醸』でお花見を楽しもう

 

心躍る桜の季節に、桜を愛でながら楽しみたい日本酒『花見酒の上善如水 純米吟醸』をご紹介。かわいらしい桜色のボトルと桜の花が描かれたラベルは、お花見シーズンにぴったりの1本。今年は桜の木の下でおいしい日本酒とともにお花見を楽しもう。

 

サクラ咲く季節に純米吟醸を

白瀧酒造(新潟県)は1855年創業の老舗酒造メーカー。スキーリゾートや温泉地として名高い越後湯沢地域に蔵を構える。雪国越後湯沢のたっぷりと積もった雪は、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清らかな地下水となる。そんな同社が造る雪国の春を思わせる華やかな日本酒がこちら。

アルコール度数:15 度以上、16 度未満

『花見酒の上善如水 純米吟醸』(720ml・希望小売価格 税込1,595円・2023年2月14日発売)と、飲みきりサイズにちょうどいい『花見酒の上善如水 純米吟醸』(300ml・希望小売価格 税込726円・2023年2月14日発売)の2サイズ。

 

同社が展開する季節の移ろいを日本酒で楽しむ限定シリーズ「12ヶ月のお酒」の 1 つで、 2023年3月の限定酒。今しか味わえないおいしさを堪能していこう。

桜を思わせる薄桃色をしたボトルは、テーブルに置いてもお花見のシーンでも気持ちを明るくしてくれるようなかわいらしさ。春の空や若葉のようなやわらかな緑がかった青のラベルには、桜の花が描かれている。

このお酒は「温度」による香味の変化が楽しめるのも特徴のひとつ。冷やして、室温で、お燗で…それぞれの温度で感じ方が違う。

冷やして飲むのがおすすめだが、その時の気温や合わせる料理によって温度帯を変えて楽しむことができるというから、まだ肌寒さ感じる桜の季節にぴったりな日本酒だ。

 

ひんやり、すっきり、華やかに

まずは冷蔵庫で数時間冷やしてみよう。冷酒の温度は、すっきり飲みやすくなる5~15℃くらいがおすすめ。日本酒は飲む温度により、雪冷え(5℃前後)、花冷え(10℃前後)、涼冷え(15℃前後)と呼び名も変化して、なんとも風情を感じる。

精米歩合 : 55%

今回はお花見に合わせて「花冷え」の温度でいただいてみよう。冷酒グラスに注ぐと香りが一気に華やぐ。

ひんやりとやわらかな口当たりで、すっきりとした純米吟醸の風味が飲みやすい。冷やしてあることでキメ細やかな味わいとまろやかな余韻。カルパッチョやピクルスの盛り合わせなどと一緒に、華やかなおいしさを楽しんでみたくなる。

 

じんわり、ふくよか、味わい深く

続いてはお燗で。45~50度くらいの温度がおすすめ。40℃前後は「ぬる燗」、45℃前後は「上燗」、50度前後は「熱燗」と、お燗も温度帯により呼び名が変わる。

ぬる燗で味わってみよう。口にふくむとお米の旨みが引き立ち、深みのあるおいしさが楽しめる。ぬる燗はアルコールや香りの揮発が強くなるので、香りにもフルーティーさが増す。

後味にキュッとしたキレがあり、やや辛口な日本酒のふくよかなおいしさが楽しめる。さわらの西京焼き、塩辛、豚の角煮など、濃い味の料理と合わせてもしっくりくるおいしさ。夜桜を楽しみたい時にもお燗でいただけば、花冷えしたカラダをじんわりと温めてくれるだろう。

 

春を楽しむための純米吟醸

桜の季節だからこそ、おいしい日本酒を選びたい。華やかな香りと澄んだおいしさをお花見のお供に。

見た目にもお花見気分を高めてくれる花見酒は、ホームパーティーやキャンプ・グランピングなど、みんなで集まる時の手土産としても華やかで喜ばれる1本。

在庫がなくなり次第、販売終了となるのでお早めに! 『花見酒の上善如水 純米吟醸』は白瀧酒造公式オンラインショップ他、全国の酒販売店にて発売中。

 

 

※お酒は20歳になってから楽しもう。

 

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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