【レモンサワー】弾ける果実感で生まれ変わった『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%/7%』【リニューアル飲み比べ】
さまざまなお酒がコンビニなどのRTD(Ready to Drink/すぐ飲める)市場を賑わせている。そのなかでも食事に合う軽快さとガッツリとした本格的な飲み応えを両立しているのが「麒麟特製」ブランド。今回パッケージと中身のリニューアルを実施して、レモン感とお酒感がともにアップしたという『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%/ 7%』。レモンサワー大好き記者がじっくりおためししてみよう!
パッケージがより洗練、中身もおいしくパワーアップした缶レモンサワーの本格定番!
キリンビール(東京都)の「麒麟特製」ブランド6種類が、今年から順次リニューアルされている。パッケージはお馴染みの麒麟のロゴ部分がエンブレム・ベースカラーとなり、よりシズル感あるグラスのデザインに変更され、『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%/ 7%』の2種類は中身もリニューアルされている。
複数の柑橘を12時間煮込んだ「柑橘うまみエキス」と複数のレモン果汁を使用した製法を採用するなど、レモンの多彩な旨味を楽しめる飲みごたえあるうまさを追求したという。
『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%』(350ml缶・実勢価格 税込170円・発売中)は、凍結したレモンを細かくすり下ろした「凍結レモンパウダー」を使用。印象的に、居酒屋の凍結させたレモンを氷としてグラスに入れるタイプのレモンサワーを思い出す。
『麒麟特製 レモンサワー ALC.7%』(350ml缶・実勢価格 税込170円・発売中)では、複数のレモン漬け込み酒をブレンドして豊かなレモン感とお酒感を両立。7%というやや高めながらバランスの取れたアルコール度数ならではのおいしさに仕上げているという。
『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%』レモンの酸味とガッツリとしたアルコール感があり、飲み応えは抜群!
それでは早速飲んでみることに。氷とお好みでレモンの切り身を入れていただく。グラスに注ぐときのシュワシュワとした炭酸の弾ける音も、お酒好きには心地よい。
ひと口いただくと、しっかりとしたレモンの酸味とガッツリとしたアルコール感があり、飲み応えは抜群。9%のRTDといえば、かつてはストロング系のイメージが強かったが、今では美味しく飲み応えある1杯の需要を満たしてくれている。
『麒麟特製 レモンサワー ALC.7%』バランスのよいアルコール感で、レモンの甘さも控えめなので料理にも合う!
続いて『麒麟特製 レモンサワー ALC.7%』も、グラスに注いでいく。
こちらも、ひと口目からレモンの瑞々しい果実感と炭酸の刺激が楽しめる。レモンの風味が炭酸によって弾けて広がるという、レモンサワーならではの味わいの魅力を再発見できた。9%に比べるとバランスのよいアルコール感で、レモンの甘さも控えめなので料理にも合う。
日々進化を続けるレモンサワーRTD市場。レモンの果実感とサワーならではの炭酸感が見事に両立した、確かな飲み応えを実感できるので、レモンサワー好きはぜひリニューアルした味わいをチェックしてみてほしい!
『麒麟特製 レモンサワー ALC.9%/ 7%』は、スーパー・コンビニなどの酒類取扱店で購入可能。
※お酒は20歳になってから
photo by 尹 哲郎